1/14-1/15 大山王国ニュースフラッシュ

大山にようやくまとまった雪が降りました。まだ量は充分ではないですが、スキー場もオープンです。
写真は大山に向かうメインの道・大山道路(大山パークウェイ)槇原付近の雪風景。この時季ならではのモノクロの世界が広がっていました。なんだかホッとするのは山陰人だからでしょうか。
今朝の大山スキー場の積雪は35cmということで、滑走可能エリアもひろがりました。来週の月曜日以降は強力な寒波が到来するということで、来週半ばには全エリアで滑走ができるようになるでしょう。楽しみです。


今日のキーワード:「大山スキー場営業再開」「J2昇格へ妥協なし」「アシックス ミュージアムファクトリー」「ねんりんピック」「鳥取県の企業補助 過去最高」「年末年始 中国地方の観光地が活況」「県境越え4車線機運」「鳥取中部観光促進機構」

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1)雪の感触 最高! 大山スキー場「だいせんホワイトリゾート」営業再開 一部ゲレンデで(中の原エリアで2基のリフト稼働)13日 待ちわびたスキーヤーやスノーボーダーでにぎわう(全)・・・・・このまま3月末まで存分に滑れますように!

2)大山 年末年始の雪不足 売り上げ2.5億円減 大山3団体(商工会、旅館組合、観光局) 大山町に経営支援要望 町と県検討 旅館組合20軒で延べ約8300人のキャンセル発生、売り上げは前年同期比1億600万円減少 宿泊者数は前年の15%の約千人にとどまる スキー場リフトと駐車場の売り上げも1億3100万円減る(日海)・・・・・やはり大きな影響が。大山町だけでなく山麓の関係施設でも影響はあったでしょうね。

3)「闘昇」必ずJ2へ サッカーJ3・ガイナーレ鳥取 新監督の柱谷哲二氏が3日、就任の記者会見 J2昇格へ「妥協なしに取り組む」と力強い決意 1試合3点以上奪う攻撃型的なサッカーを目指す(全)・・・・・期待が膨らむ。
http://www.gainare.co.jp/

4)山陰アシックス(境港) 工場拡充で新雇用15人 本社の研究開発機能の一部移転や、見学者を受け入れる「ミュージアムファクトリー」の新設、物流機能の一部移転も 現在30競技以上のシューズを製造 プロ選手の特注品も手掛ける(全)・・・・・これは話題になりそうだ。近くの竜ヶ山陸上競技場をファクトリートラックに位置づけ、試履、試走できるようになるといいかも。是非、アシックスタイガーの聖地化を。
http://corp.asics.com/jp

5)2023年「ねんりんピック」 鳥取県で開催 宿泊、観光 経済効果期待 選手・役員数は約1万1千人 ボランティアも含む開催期間中の延べ参加人数は40〜50万人 大会はグラウンドゴルフなど約24種目の交流大会で構成 スポーツだけでなく、俳句や将棋、囲碁などの文化交流や美術展も(日海)・・・・・大きなスポーツイベントになる気配。県が進めるスポーツツーリズムのシンボルマーク的存在になりそうだ。
http://www.mhlw.go.jp/topics/kaigo/nenrin/gaiyo.html

6)「春の山陰民窯展」開幕 第30回目 米子しんまち天満屋で 33窯元の約1万点の作品が並び、陶芸ファンで沸き返る 25日まで(日海)・・・・・すっかり恒例になった山陰民窯展。新春の楽しみ。
https://www.nnn.co.jp/news/160114/20160114002.html

7)鳥取県の企業補助 過去最高に 15年度 県内に進出する県外企業や新たに設備投資する県内企業向けに、投資額の一部を支援する「企業立地事業補助金」47億6千万円 県立地戦略課 今後数年は、総額50億円前後で推移すると予測(日海)・・・・・大きな“トレンド”を感じますね。ますます加速することになる予感も。


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1)年末年始 中国地方の観光地が活況 暖冬の恩恵 山陰では 出雲大社が1月1−3日で約75万人(前年より22万5千人増)、境港・水木しげるロードは12月26日−1月3日に約10万3100人(前年同期比77%増)(日経)・・・・・天候の影響は予測をはるかに超える!?
  
2)JR米子支社が「合格祈願きっぷ」あすから米子車掌区で配布 車内で受験生やその家族など希望者に無料で配布 縁起の良い名で学業成就や開運招福などで知られる日南町の楽楽福神社で合格祈念したきっぷ 約2千枚を準備(日海)・・・・・これも気のきいたホスピタリティ。
http://www.asahi.com/articles/ASJ1F5FCTJ1FPTIB00F.html

3)県境越え4車線機運 中国横断道岡山米子線 7市議会が促進連盟設立 鳥取県側が米子、境港、倉吉、岡山県側は真庭、新見、高梁、総社の各議会が参加 市議会連盟は両県選出の国会議員らに共同で働きかけや広報連携をはかる(日海)・・・・・是非!実現を。これは間違いなくマスト インフラ。

4)外国人誘客協議会が発足 東京五輪向け東京都と中国四国9県、航空、鉄道事業者で構成 東京に集中する外国人旅行客を鳥取県など地域観光に促す取り組み「外国人向けの交通サービスアピールし、地域の特色を生かした多様な楽しみ方を提案していきたい」(日海)・・・・・さて、どんな魅力的な提案ができるだろう? 仕組み作りができるだろうか。

5)“鳥取中部観光促進機構”創設へ 県内初DMO 「とっとり梨の花温泉郷広域観光協議会」移行 県中部5市町などが国が推進する「稼げる観光地づくり」のかじ取り役を担う 観光PRや予約受付のほか、旅行商品の企画・販売や土産物の通信販売なども手掛ける 職員6人体制は変わらない(山中)・・・・・一歩前へ動き出す。DMO、なにかと話題になりますが、まだまだ実像が見えてこない。想像力の欠如か?
http://www.nashinohana.com/



日本海新聞     
http://www.nnn.co.jp/
山陰中央新報    http://www.sanin-chuo.co.jp/
朝日新聞(鳥取) http://www.asahi.com/area/tottori/
朝日新聞(島根) http://www.asahi.com/area/shimane/
読売新聞(鳥取) http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tottori/
読売新聞(島根) http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shimane/
毎日新聞(鳥取) http://mainichi.jp/area/tottori/
毎日新聞(島根) http://mainichi.jp/area/shimane/
産経新聞(鳥取) http://www.sankei.com/region/newslist/tottori-n1.html
産経新聞(島根) http://www.sankei.com/region/newslist/shimane-n1.html
NHK (鳥取) http://www3.nhk.or.jp/lnews/tottori/
NHK (島根) http://www3.nhk.or.jp/lnews/matsue/
山陰放送     http://bss.jp/news/index.html
中海テレビ    http://gozura101.chukai.ne.jp/site/page/chukai/community/localnews/



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