米子の風見鶏ならぬ、風見煙突。煙でなく水蒸気が正解ですが…。
王子製紙米子工場の煙突からでる水蒸気の方向、傾きをみるだけで、風向や風力が一瞬で解ります。大変便利で、市内からも大山スキー場や山頂からも見えるため、風に敏感なスポーツ（ウインドサーフィン、自転車などいろいろアリ）を楽しむ方にとっては風見鶏のような大変有り難い役割をしています。この有り難さを表現されることはほとんどありませんが、知っていると実に便利。風を身体で、目で感じる町・米子、これも日本一住みやすいポイントのひとつだと思います。