大山サンライズ。太陽光がダイヤモンドのような輝きとなりました。
これを「ダイヤモンド大山」と表現したりしますが、今、米子港が見頃となっています。
でも、気分は「ディアマンテ大山」。ダイヤモンドがスペイン語ではディアマンテ。ロゴや言葉の響きはこっちがしっくりするようだ!?
大山は約1300年前の出雲風土記に「火神岳」と記されていました。これを“火”の神の山と理解しがちですが、“日(太陽)”の神と理解したほうが正しいかもしれません。出雲から望む大山は、まさに太陽が昇る山だから…。ここには風土記が書かれた大和朝廷の時代の「伊勢」と「出雲」の関係性もうかがえそうです。