2/17-2/20 大山王国ニュースフラッシュ

大山山頂を目指すクライマー達。
週末は安定した天候となり、多くの登山客やエクストリームスキー、ボーダーが冬山を登りました。スキー場からの望遠ショットでは、その様子が手に取るように見えますが、ここだけで20人超、全体ではこの10倍以上のクライマーを確認することが出来ました。この日は冷え込みもあり、雪も固く、登るには最高のコンディションだったに違いありません。夏のガレ場を歩くよりはるかに登りやすいようで、クライマー達も快適、満足の一日だったことでしょう。当分天候も安定する予報です。是非、この機にでかけてみたい。そんな想いが湧いてきます。


今日のキーワード:「企業分譲地不足」「米子高島屋東館 事業計画」「走行位置 アプリで確認」「国立公園満喫プロジェクト」「金持テラスひの」「伯耆国たたら顕彰会」「海に降る雪 10年目」「中海・宍道湖・大山圏域市長会」「シャミネ松江」

 
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1)米子インターチェンジ周辺工業用地(IC南側) 用地取得し2.8へクタール分譲へ 市議会委員会で説明 懸案の企業分譲地不足を解消しようと 5月頃から埋蔵文化財試掘調査を行い、9月以降に着工 2019年度中に分譲開始 分譲価格は1平方メートルあたり2万9千円程度に(全)・・・・・きっとすぐに埋まるでしょう。本格的な(大規模)の分譲地を取り組むことが地域活性化には欠かせないかも。

2)米子高島屋東館 事業計画説明 1階に大型飲食ゾーン、2階フィットネスクラブ、ダンススクール、3階スーパー銭湯、4階漫画ミュージアム、5階託児所、レンタルスタジオなど、6階カプセルホテルとして活用する方向で検討中 活用事業予定者に決まった安来市の書籍販売「トイボックス」 飲食ゾーンと託児所はテナント入れる 改修費は3億円程度想定 今秋のオープン目指す(全)・・・・・周辺にない施設に整備ということで、期待が膨らむ。どんな飲食店か? スーパー銭湯か?など、賑わい・活性化を左右する大きなポイントに。 

3)JR米子駅の新駅ビル プラネタリウム開設見送る 民間施設整備にぎわい創出 米子市が方針転換 市有の飲食エリア「米子グルメプラザ」、県有の「だんだん広場」の活用 民間のノウハウや資金を使って施設整備する方が有効と結論づけ(山中)・・・・・稼働状況が芳しくない米子駅東エリア(歯抜けのグルメプラザ、利用がないだんだん広場)を再開発することが重要。当たり前の結論にたどり着いたようだ。

4)「乗りたい列車 今どの辺り?」走行位置 アプリで確認 山陰線と伯備線 JR西日本 来月17日から無料サービス開始 春のダイヤ改正に合わせ スマートフォンやパソコンに専用アプリ呼び込むと何分遅れで運行中なのかリアルタイムに表示される(山中)・・・・・無人駅でも運行状況がつかめることになり、とても便利に。これがあらゆる交通アクセスでスタンダードに。
 
2/18
1)国立公園の情報発信強化 島根県 「国立公園満喫プロジェクト」のモデル地区選定で 利用環境整備も推進 ドローンを活用したPR動画作成や体験プログラムの開発支援も(山中)・・・・・世界に通用する『ジャパン ナショナルパーク』 満喫できるよう徹底した整備(ハード、ソフト)をこの機会に是非!

2)金持テラスひの(日野町根雨) テナントそろいグランドオープン 地域活性化の核として整備した複合施設  昨年12月に宝くじ売り場はオープンしていたが、銀行やコインランドリーがそろう(日海)・・・・・“金持”の由来をきちんと伝えることが、本来の意味での活性化だと思います。
http://www.pref.tottori.lg.jp/item/1102265.htm
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1)江戸期の鉄山師 実像解明へ 伯耆国たたら顕彰会(日野) 3月11日にフォーラム 県内外3研究者討議 藩財政下支え 文献資料の発掘期待江戸中期には郡内に39人の鉄山師がいた 近世に活躍した郡内の鉄山師は近藤家を筆頭に緒方家、木下家、段原家、青砥家などが知られているが、文献資料の焼失や散逸で大半の経営実態は不明(山中)・・・・・日野のたたらについてはまだまだ不明なことが多い。これを解き明かすことで地域の歴史が明らかに。また、江戸時代以前、古代より中世にいたるたたらの解明(南部町など)については手つかず。ここに注目したいが、さて。

2)皆生温泉オリジナル日本酒「海に降る雪」 10年目の新酒完成 寒さでうま味たっぷり 伯耆町の上代地区で生産された酒米「五百万石」で作った純米大吟醸酒 500ミリリットル瓶を2800本、270ミリリットル瓶を800本 東京のアンテナショップ「とっとり・おかやま新橋館」にも置く(日海)・・・・・海に降る雪を見ながらいただきたい大吟醸。雪の舞う夜、水しぶきを上げる皆生の海を臨みながら、ホテルのバーでいただくと美味さは格別に違いない。

2/20
1)中海・宍道湖・大山圏域市長会 新会長に境港市長の中村氏 2018年4月から2年間の任期 総会で新年度事業方針 圏域インバウンド機構の本格稼働など(全)・・・・・組織も円熟する時期に。ダイナミックな歩みを進めて、一体的な地域作りをさらにステップアップさせたいもの。
http://www.nakaumi.jp/

2)17年 島根主要観光施設入り込み客数 3.8%減の618万人 最も多いのは足立美術館の643163人(1.2%増)松江城は462950人(11.3%減) 堀川遊覧船は304373人(4.8%減)石見銀山の龍源寺間歩は4年ぶり増の105725人(4.1%増)26施設とは別に、出雲大社の入込数は604万人(0.3%減)600万人台は4年連続高い水準維持(山中)・・・・・若干の減ではありますが一定の高い水準を維持。足立美術館は全体を引っ張る役割も。
 
3)航空機部材供給事業者 日立金属を大手重工メーカーIHI認定 安来工場主力、受注拡大へ 海外の機体メーカーで使われる見通しで、航空機事業の拡大が期待される(山中)・・・・・たたらがの技術が洗練されて世界をリードする存在に。そのストーリーをきちんと認識しておきたい。
https://www.hitachi-metals.co.jp/
 
4)松江駅の商業施設「シャミネ松江」刷新 3月8日、輸入雑貨店「ミニプラ」など入居 観光客と地元住民に向けた集客力強化 飲食店ゾーンを含めた全館4500平方メートルのうち、約3分の1をリニューアル 店舗数は49から51に増え、8店舗入れ替え、13店舗改装(日経)・・・・・松江駅と周辺は山陰を代表するショッピングゾーン。常に刷新が行われ、魅力が維持、拡大。この好循環は松江の元気の源のひとつ。
http://matsue.shamine.jp/



日本海新聞      http://www.nnn.co.jp/
山陰中央新報    http://www.sanin-chuo.co.jp/
朝日新聞(鳥取) http://www.asahi.com/area/tottori/
朝日新聞(島根) http://www.asahi.com/area/shimane/
読売新聞(鳥取) http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tottori/
読売新聞(島根) http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shimane/
毎日新聞(鳥取) http://mainichi.jp/area/tottori/
毎日新聞(島根) http://mainichi.jp/area/shimane/
産経新聞(鳥取) http://www.sankei.com/region/newslist/tottori-n1.html
産経新聞(島根) http://www.sankei.com/region/newslist/shimane-n1.html
NHK (鳥取) http://www3.nhk.or.jp/lnews/tottori/
NHK (島根) http://www3.nhk.or.jp/lnews/matsue/
山陰放送     http://bss.jp/news/index.html
中海テレビ    http://gozura101.chukai.ne.jp/site/page/chukai/community/localnews/


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