米子市内、弓ヶ浜半島の中央部から望む雪の大山。
雲が開き、大山の上部がスポットライティングされ、ひと際明るい表情の大山が姿を現しました。
すっきりとしたそのシャープな姿は唯一無二なのかもしれない。そんな印象を多くの旅人、そして地元の人にも抱かせるでしょうね。「大山とともに生きる」ということで、今年は大山開山1300年の取組が進みました。すっきりした大山を見るにつけ、大きな転機になったことは間違いないと思ってしまいます。
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今日のキーワード:「山陰新幹線 課題探る 同友会」「境港市未来創生チームBrave」「鳥取県人口社会減拡大『56万517人』」 「フランス人ブロガー」「第42回鳥取県出版文化賞にばんとう」「どぶろく 上代」「中海産の赤貝」
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1)山陰新幹線 課題探る 島根、鳥取両経済同友会が新幹線整備をテーマに合同懇談会開催 山陽、四国側と意見交換 基調講演は富山大学副学長の中川大氏 「新幹線整備によって地方のハンデを解消するのが次の世代に対する責務」「“路線距離”に応じて負担額を決める現行の枠組みを“受益の範囲内”にする見直し案を示し、全国で声を上げるべき」 90人が参加(山中)・・・・・潮目が変わってきたことは誰しも感じるようだ。今、日本地図を見ながら、世界地図を見ながら〜俯瞰的視点をもって動き出すタイミングか!?
2)米子道(湯原−江府間)チェーン義務化 気象庁が特別警報や緊急発表を出すような異例の降雪時に規制を実施 高速や国道13区間公表 週内にも指定 スタッドレスを使用している車も対象(全)・・・・・“異常”と表現される気象条件になることが増えてきました。対応も迫られています。“SDGs”を思い出す。
3)まちづくり官民一丸 境港市若手職員が「境港市未来創生チームBrave」結成 境港JCとパートナーシップ協定 竹内南地区など市の諸問題に対応するため イベントを開くほか、まちづくりに関する勉強会など予定(日海)・・・・・官、民という時代ではなさそう。新しいブレイクスルー、期待します。
4)鳥取県人口「社会減」拡大 10月現在『56万517人』(前年同期比4716人減) 転入者1万人割る 人口減は23年連続 減少幅は1975年以降2番目に多い 社会減は前年1151人から1685人に拡大、増は日吉津村59人、湯梨浜町58人のみ 最も減が大きかったのは鳥取市746人、倉吉市239人 自然動態は出生数4295人(同23人増)、死亡者が7328人(同141人減)(山中)・・・・・来年春には55万台の数字がでそうですね。これが現実。転換できるアイデアはないものか。
5)中海・宍道湖・大山圏域周遊 フランス人ブロガー2人情報発信 水木ロード「よかった」 観光地の写真や動画をブログや会員制交流サイト(SNS)で発信し、欧米人の目線で圏域の魅力を伝える 中海・宍道湖・大山圏域インバウンド機構が招請で(山中)・・・・・この手のPR活動が増えました。それだけSNSのパワーは強大。ただ、地域の受け入れ態勢整備ができていなければアンチのファンをつくることにも。くれぐれも逆宣伝にならにようにしたいもの。
https://www.facebook.com/mannaka.dmo/
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1)第42回鳥取県出版文化賞 「ばんとう−山陰初の私立中学をつくった男−」受賞 米子市の作家、松本薫さんの著作 近代教育黎明期の明治から大正時代にかけての社会情勢や教育事情を織り交ぜ、現在の鳥取中央育英高の前進「育英黌(こう)」創設に奔走する姿描く(日海)・・・・・完成度の高さが評価されたとのこと。松本薫さんの受賞は通算3度目。全国にも通用するレベルの小説。きっといつかブレイク!?
https://www.imaibooks.co.jp/book/?p=6980
2)伯耆の「上代」どぶろく新酒披露 今年で10年目 上々の出来 米子市内のANAクラウンプラザホテルで200人が参加し 酒米「五百万石」を使用し、約2500リットルの仕込み 甘みと酸味のバランスがあり、すっきりした味わいが特徴(日海)・・・・・
http://www.chukai.ne.jp/~kamidai/
3)中海産の赤貝 もうすぐ食卓へ 中海漁協 出荷準備追われる 今季も品質上々だが、夏の日照りで栄養のある川から水の流入が少なかったことなどから、今冬の出荷は3〜4トンにとどまる見込み 15日午前10時から道の駅本庄やあらエッサなどで1キロ1500円前後で販売予定(山中)・・・・・漁獲量に天候が大きく作用するようですね。赤貝の食文化は当地ならではのもの。まさに大山中海圏域(出雲圏域)を代表するソウルフード。通史の視点で「中海赤貝物語」をまとめることはできないものか!?
4)日南町長に中村英明氏 無投票初当選 「次世代につなぐまちづくり」実現を目指し 増原町政を継承し「育英(全)・・・・・高齢化率5割超、進む人口減少と大きな課題抱えた中、豊かな行政経験、手腕が期待されているということ。前町長の故増原さん「創造的過疎」と表現し、一歩も引かないクリエイティブな街づくりを指向された。
日本海新聞
http://www.nnn.co.jp/
山陰中央新報 http://www.sanin-chuo.co.jp/
朝日新聞(鳥取) http://www.asahi.com/area/tottori/
朝日新聞(島根) http://www.asahi.com/area/shimane/
読売新聞(鳥取) http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tottori/
読売新聞(島根) http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shimane/
毎日新聞(鳥取) http://mainichi.jp/area/tottori/
毎日新聞(島根) http://mainichi.jp/area/shimane/
産経新聞(鳥取) http://www.sankei.com/region/newslist/tottori-n1.html
産経新聞(島根) http://www.sankei.com/region/newslist/shimane-n1.html
NHK (鳥取) http://www3.nhk.or.jp/lnews/tottori/
NHK (島根) http://www3.nhk.or.jp/lnews/matsue/
山陰放送 http://bss.jp/news/index.html
中海テレビ http://gozura101.chukai.ne.jp/site/page/chukai/community/localnews/