コハクチョウのふるさと、安来能義平野の初冬農村風景。
農家の庭先のようなところに群れをつくっていました。縁側からバードウオッチングできそうなくらい、赤瓦の民家に馴染んでいました。地元の人々にとっては日常の出来事ということで、コハクチョウへの対応もさりげないものなのでしょう。きっと、それが居心地いいのでしょうね。“共生〜共に生きる〜”という言葉が似合うように思う風景です。ここまで米子市内からくるまで15〜20分程。手軽にバードウォッチングが楽しめます。
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今日のキーワード:「仮設携帯トイレ用ブース」「ガイジンポット 鳥取県1位」「島根県 UIターン」「NHK・BS1 米子が生んだ心の経済学者−宇沢弘文が遺したもの 」 「境港 10月以降漁獲量半減」「宇宙ベンチャー ALE」 「島根、鳥取両県の国体開催了承」
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1)大山、夏山登山道などに設置された仮設携帯トイレ用ブース 想定上回る2900人利用 (県は年間6万人とされる登山者の3%程度に当たる約1800人の利用を想定していたが) 携帯トイレを無料で提供し、使用後も回収する「至れり尽くせり」の状態 本格運用へは費用など課題 鳥取県利用の在り方検討へ(日海)・・・・・フロントとアウトバックの線引きをすることなど、きちんとしたナショナルパークのデザインが求められる!?
2)外国人が訪れるべき観光地(国内最大級の日本情報サイト「ガイジンポット」のランキング)鳥取県1位の評価 地方色豊かな「冒険の拠点」 同サイトの月間閲覧回数は770万回 国内外の外国人約85万人が登録 あまり知られていないものの日本らしさを感じることができる観光資源紹介 観光名所、アクティビティ、食を紹介 「見逃せないもの」として大山夏山開きたいまつ行列、くらよしフィギュアミュージアムを挙げる(日海)・・・・・いよいよここまできた!? 点としての紹介はあるが、線、面ではどうだろう?また、アクセス問題が気にかかります。
3)島根県 UIターン1973人(前年同期比34人減) 2018年上半期 Iターン者が32人増えた一方、Uターン者は67人減る 都会地の企業で中高年を含めて雇用活発化 市町村別では、電子部品製造の出雲村田製作所などの雇用に伴い、外国人居住者が増える出雲市が最多の637人(同50人増) 松江市は544人増(同36人減) 隠岐4町村はいずれも増 海士町24人、西ノ島町13人、知夫村11人、隠岐の島町53人(山中)・・・・・想定通りの動きでしょうか。隠岐の増加が目を引きます。その背景は?
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1)故宇沢弘文氏の思想 今に 中海テレビ制作のドキュメンタリー「米子が生んだ心の経済学者−宇沢弘文が遺したもの 」異例の全国放送 12月26日(午後9時から)、NHK・BS1で 地方のCATV局の作品がNHKで全国放送されるのは極めて珍しい(日海)・・・・・嬉しい出来事。“心の経済学” “社会的共通資本” このキーワードが全国を席捲することになる、そんな予感も。 “SDGs”とセットで語られるようになると、世界的なキーワードにも。
http://gozura101.chukai.ne.jp/p/page/chukai/news/01/
2)境港 10月以降漁獲量半減 水温影響? イワシ不振顕著 昨年の漁獲量の4割占めていたが、9月を最後にさっぱり取れなくなる 不漁の要因は沿岸海域の水温が例年より1度ほど高めだったことが影響の可能性 11月にカツオやシロイカなど時期外れの水揚げも(日海)・・・・・台風の影響がきっかけなのかもしれないが、根っこは気候変動をもたらした私たち人間の活動。ここでも“SDGs”が思い出される。
3)松江市出生数100人減の1576人 1〜9月 過去40年間で最少 20〜30代の女性人口が減少しているのが主な要因 近年、市内は「社会増」が続くが、若年層は転出者が転入者を超過 同代の女性人口は2万442人で5年前に比べて1966人減少(山中)・・・・・5年くらいのスパンで数字を捉えると明確になりますね。このシュリンク、どうしたら反転するだろうか。
4)「人工流れ星」衛星 来月17日打ち上げ 宇宙ベンチャー「ALE」 鳥取出身の岡島礼奈社長 「科学発展につなげたい」 鹿児島県の内之浦宇宙空間観測所から 人工衛星から金属粒を放出し、人工流れ星を発生させるプロジェクト 成功すれば、2020年春に広島県の上空で、民間では世界初となる人工流れ星実現目指す(日海)・・・・・スターカントリー(星取県)からだからこそ、流れ星のエンジェルが現れる!? 是非成功を!エールを送ります。
5)島根、鳥取両県の国体開催を了承 日本スポーツ協会国体委員会 国民体育大会から改称する(2023年から)「国民スポーツ大会(国スポ)」を2029年に島根県で、33年に鳥取県で開く 来年1月の理事会で承認される見通しに(山中)・・・・・まだ先のことではありますが・・・、10年、15年後の地域の状況変化をシミュレーションしながらプログラムしていくことが求められる。
日本海新聞 http://www.nnn.co.jp/
山陰中央新報 http://www.sanin-chuo.co.jp/
朝日新聞(鳥取) http://www.asahi.com/area/tottori/
朝日新聞(島根) http://www.asahi.com/area/shimane/
読売新聞(鳥取) http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tottori/
読売新聞(島根) http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shimane/
毎日新聞(鳥取) http://mainichi.jp/area/tottori/
毎日新聞(島根) http://mainichi.jp/area/shimane/
産経新聞(鳥取) http://www.sankei.com/region/newslist/tottori-n1.html
産経新聞(島根) http://www.sankei.com/region/newslist/shimane-n1.html
NHK (鳥取) http://www3.nhk.or.jp/lnews/tottori/
NHK (島根) http://www3.nhk.or.jp/lnews/matsue/
山陰放送 http://bss.jp/news/index.html
中海テレビ http://gozura101.chukai.ne.jp/site/page/chukai/community/localnews/