大山の中腹から望む、西の空と中海と山並みシルエット。夕暮れの柔らかな色に染まる。
手前の街は米子の中心市街地。中心の丸い島は萱嶋。その右側には米子水鳥公園のつばさ池を挟んで少彦名命を祀る粟島のシルエット。中海を挟んだ正面の美しいラインを描くシルエットは、これまで繰り返しご紹介してきた寝観音(左から和久羅山と嵩山)。松江方面では寝仏と呼ばれている山塊です。顔の後方の薄い山塊シルエットは佐太神社にとって重要な山である朝日山。実は出雲神話の世界が展開しています…。
“風景を読む”という取り組みがありますが、この風景は取り組むのに十分値する風景だと思います。トライしてみませんか!?
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今日のキーワード:「図柄入りナンバープレート」「中海ふれあい公園」「大山に恋して〜大山開山1300年祭満喫女子旅〜」「ブレーメン」「だいせんホワイトリゾート」「マガン初飛来」「9月 記録的降雨」「台風24号」「鳥取県西部地域の広域バス再編」「米子市中心市街地活性化」
10/1
1)台風24号 鳥取県内 通行止め相次ぐ 5万6千人避難指示 各所で土砂崩れ発生 JR米子支社管内では特急や快速など232本が運休 約1万3200人に影響(日海)・・・・・大型の台風が頻発し、日本列島にやってくる理由。あらためて、整理確認し、自らも含めて対応を考えたい。
2)鳥取県西部地域の広域バス再編 新路線きょうから運行 利用頻度高い施設集中 米子市〜日吉津村内で商業施設た病院、JR伯耆大山駅をつないだ新循環線を設け、南部町ではデマンドバスを走らせるなどして利便性向上を図る(山中)・・・・・便利な循環バスが開始となりました。これ、メディアでも行政でもきちんと評価、PRをして継続運行にしたいもの。これをきっかけにエリア全体の交通体系のデザインをしたいものです。
3)なるか米子市中心市街地活性化 商都再生 最後のチャンス 来秋に予定されている米子高島屋東館の新装を控え、新たな商業施設や百貨店の動きと地元商店街か呼応し、行政も加えた活性化策 プラミアムフライデーの「地ビールフェスタ」大盛況に 個々の取り組み束ね継続を 線を太くし面に(山中)・・・・・想定を超える地ビールフェスタ。確かに、これが起爆剤になりそうだ。大規模のイベントでなく、スマッシュヒットのイベントをレギュラー開催できることが重要かも。
10/2
1)走って県の魅力拡散 鳥取県など全国41地域で自動車用図柄入りナンバープレートの交付が10月1日始まる 地元の特色を生かしたデザインで県のイメージアップや地域の一体感醸成 鳥取県版は鳥取砂丘と大山、二十世紀梨をデザイン(全)・・・・・道路風景がカワル!? どんな変化が出てくるだろう。
2)台風24号の影響 山陰線など7カ所被害 大山町下甲では線路下の地盤流出 赤碕ー下市間の復旧は6日になる見通しでバス・タクシーによる代行輸送(全)・・・・・これまた大きな被害。地形、風の方向で雨の降り方が大きく変わる。今回は大山の東寄りに大雨が降ったようだ。あらためて雨の威力に驚く。、
3)鳥取県西部地域 再編路線バス出発 南部町では空白地解消するデマンドバス 新設の循環線ではJR米子駅からイオンモール日吉津や米子医療センターに乗り換えなしで行くことが可能 午前と夕方、右回りと左回りを4便ずつ運行(日海)・・・・・わかりやすすいデザインの路線図が用意されたいるだろうか。SDG’Sの時代。空でバスを走らせることはNO。部分最適、全体最適のバランス点を常に探ることが求められています。
https://www.city.yonago.lg.jp/secure/30557/junkansen_20181001.pdf
4)「中海ふれあい公園」(安来市穂日島町)東エリアの一部9ヘクタール供用開始 1日現地で式典 大型遊具を備えた子供広場などが利用できることに 子ども広場(2.5ヘクタール)と多目的広場(5ヘクタール)、約130台分の駐車場 安来市は今後、スポーツ広場や展望広場など整備し2020年度末の完成を予定 総事業費は17億8千万円を見込む(山中)・・・・・米子に隣接した立地。広がりがあり、大山や米子城の眺望も素晴らしい公園となりました。子供たちの重要な思い出の地(原風景)の一つになることでしょう。
https://www.city.yasugi.shimane.jp/kurashi/machizukuri/doro-kasen-koen/fureaikouen.html
10/3
1)大山の新たな魅力紹介 歴史やグルメ、アクティビティ 7日、中四国で紀行番組放映 タレント、鈴木ちなみさんと米子市出身の定住旅行家、ERIKOさん 「大山に恋して〜大山開山1300年祭満喫女子旅〜」 「調ふ」というキーワードで体験、体感 ブナの森ハイキングやダウンヒルサイクリング、シーカヤックなども(日海)・・・・・連環、循環による“調う”。1300年祭の核心部分が女子旅視点で紹介されるようだ。
2)ドイツ客船「ブレーメン」(6725トン、旅客定員184人) 西ノ島(浦郷港)に島根初寄港 インバウンド対策の一環で誘致 ドイツ、スイス、オーストリアなどからの乗船客が国賀海岸など町内観光を楽しむ 4月には「シルバーディスカバラー」(米国)が寄港、3日には「ぱしふぃっくびーなす」、4日には「にっぽん丸」の日本船籍2隻が入港へ(山中)・・・・・さりげない、この動き。世界ジオパークならでは。
3)大山のスキー場、だいせんホワイトリゾート リフト券をIC化 自動改札を導入 鳥取県内初 券売業務を効率化(日海)・・・・・効率化という視点より、利用者の利便性向上という視点が重要。IC化も次のステップへ進んでいますが、最新のシステムだろうか…。
https://www.daisen-resort.jp/
4)深まる秋の色 マガン初飛来 斐伊川河口 国の天然記念物 河口がある宍道湖西岸は国内有数の集団越冬地 昨季は1月中旬に最多約3千羽が確認された(山中)・・・・・独特な雰囲気の斐伊川河口。神々の国の中心を流れる川ならでは。
5)9月の山陰両県 猛暑一転 記録的降雨 日照時間3〜5割少なく 月降水量は大山で957ミリを記録 米子557ミリなど観測24地点で9月の観測史上最多 秋雨前線が停滞して湿った空気が入りやすくなったのに加え、台風21,24号の通貨が要因(山中)・・・・・数字で表されると、状況把握も早い。これも地球温暖化が原因!? どう対応すればいいだろう。
日本海新聞 http://www.nnn.co.jp/
山陰中央新報 http://www.sanin-chuo.co.jp/
朝日新聞(鳥取) http://www.asahi.com/area/tottori/
朝日新聞(島根) http://www.asahi.com/area/shimane/
読売新聞(鳥取) http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tottori/
読売新聞(島根) http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shimane/
毎日新聞(鳥取) http://mainichi.jp/area/tottori/
毎日新聞(島根) http://mainichi.jp/area/shimane/
産経新聞(鳥取) http://www.sankei.com/region/newslist/tottori-n1.html
産経新聞(島根) http://www.sankei.com/region/newslist/shimane-n1.html
NHK (鳥取) http://www3.nhk.or.jp/lnews/tottori/
NHK (島根) http://www3.nhk.or.jp/lnews/matsue/
山陰放送 http://bss.jp/news/index.html
中海テレビ http://gozura101.chukai.ne.jp/site/page/chukai/community/localnews/