城下町・安来市広瀬町の広瀬絣センターで伝承の藍染めと織りを“お勉強”しました。写真は藍染の懐かしい？風景。
天然藍染めは大変古くから世界中で行われています。日本には東南アジア、中国、朝鮮を経て日本に伝えられた(平安時代に記録あり)ということですが、それがここ広瀬では現在も脈々と受け継がれているということで、なんだか嬉しく感じました。

藍には肌荒れや冷え性を防いだり、毒の殺菌や解熱剤としての効用があります。また、鎮静剤としての薬効もあるので、枕カバーや布団に利用すると安眠できるなどその潜在価値にはすばらしいものがあるということです。
そのほかに、この天然藍の特徴は◎日本で古くから庶民の間で親しまれてきた独特の色彩（小泉八雲はジャパンブルーと表現）。　洗うほどに灰汁が抜け、色味が鮮やかになるということ。　◎堅牢度がよく、布や糸の表面に藍の染料が付着することにより、布や糸がより丈夫になる。ということです。
出雲地方に伝わる“藍染め伝説”　体験しに出かけてみませんか！？詳しくはコチラをご覧下さい。
http://www.city.yasugi.shimane.jp/p/2/11/2/3/

１）南部町バイオ生産組合　『ササユリ』の人工栽培に成功　半分の期間で開花　来年から増産　特産品化に意欲　種をまいてから3年半で開花　ササユリの人工栽培は全国でも珍しい・・・・・清楚で香りも良いササユリ。南部町の特産品になればいいですね。
http://web.sanin.jp/p/daisenking/1/2/1/5/18/