5/2 王国ニュースフラッシュ

もののけの森。と、表現したくなるような奇怪なかたちの木々が立ち並ぶ奥大山・木谷沢。
標高が高いこともあり、ここはまだ新緑が芽吹く前の状況。あと1週間もすると一気に淡い緑色の森に変わります。
生命力を爆発させる。といっても過言でないほどの勢いで葉を一気に開ききります。大きなブナになると10万枚以上ものもの葉をつけるといわれていますが、これに必要なエネルギーは想像を超えています。
あと1週間。もののけの森の“爆発”に遭遇したいですね。(I)



ニュースフラッシュ

1)気温グングン 汗ばむ陽気 大型連休の真っ只中 最高気温は米子市で28.8度 夏本番を思わせる天候に各地の行楽地は家族連れや団体客で賑わう・・・・・南西の風が吹き上がりフェーン現象に。中国山地からスギ花粉も飛んできた。


2)大山環状道路の一部通行止めに 二の沢、三の沢付近の道路が融雪で冠水 連日の気温上昇で雪が解け水が川のように流れ出し・・・・・これは珍しい現象。南風は一気に雪を融かすパワー。


3)「彫刻シンポやめないで」 継続求め市民ら準備会 米子 地元の文化団体や企業の関係者などで「よなご彫刻ロードの会」・・・・・行政に頼らないやり方を模索しなければ・・・。


4)コンビニ・ローソンと鳥取県が包括提携 地産地消や災害時協力 鳥取を舞台にした地域密着型の新しいビジネスモデル構築への意欲 ・・・・・SC鳥取がJドリームを実現した時には、ローソンの青をSC鳥取のシンボルカラーの“梨色”にすることも提携内容にはいっているとか。


5)財政難を打ち破れ 日野町が自治体サミット 25日に 若桜町、三朝町、高取町(奈良)、川本町(島根)、西粟倉村(岡山)の首長が参加し・・・・・アイデアを持ち合えば財政難も克服できる。そんなきっかけになるといいですね。


6)南部町の緑水湖に約90匹の“こいのぼり”お目見え 新緑やツツジを背景にす〜いすい 2002年からダム湖上に・・・・・すっかり恒例になったダム湖上を泳ぐ大量の鯉。けっこう迫力があります。


7)大山るーぷバス運行 乗り放題乗車券登場 一日乗車券1000円、大山循環区間の一日乗車券は500円 多客期は連日運行・・・・・好調にスタートをきったようです。明日からの連休本番はいっぱいになって欲しいですね。ちなみに、花回廊とみるくの里もシャトルで結ばれています。昼の一往復ですが。
http://web.sanin.jp/p/daisenking/1/1/6/


8)中海・宍道湖を網羅 広域観光マップ完成 『神々のふるさと 山陰 遊悠絵図』 圏域の自治体や民間団体が連携し 22万部発行 観光施設などで配布・・・・・このマップを開いて俯瞰してみてください。イマジネーションが拡がります。コピー(メッセージ)も実に素敵。こちらもお読みください。


9)水木しげる記念館 さかいポートサウナ 共通利用券を発売 境港市 特製グッズ付き 利用促進狙う 価格は1200円だが8月末までは1000円で販売・・・・・これまた面白い共通券。水木ロードを歩いて汗をかいた後はポートサウナでさっぱり。


10)ヤマダ電機直営のテックランド松江 12日開店 店舗面積は山陰最大(1万2800u) 松江市と東出雲町の境界地 家電勢力図にも影響・・・・・巨大な家電屋さんが国道9号沿いに出現。いろいろ影響がありそう。

山陰の地方情報(詳細)はこちらで
山陰中央新報
日本海新聞
(主に鳥取県情報)


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