5/26 王国ニュースフラッシュ

雲の上に姿を現した峰のシルエット。見慣れない山容でありますが、もちろんこれも大山。東北東の麓になる大栄(北栄町)からの夕刻ショット。左側の峰は烏ヶ山。これは反対側から見てもほぼ同じ容(烏が翼を広げた様子)に見えます。
大山は西側から見ると独立峰に見えますが、東側から見ると烏ケ山・三平山・ 蒜山三座が連なって見えるため連峰のように見えたりします。“大山連峰”などと表現することはありませんが、こう表現してもこのあたりに住む方にとって違和感はないでしょうね。
写真に写っている畑ではいくつものスプリンクラーが散水していました。砂地でもあるこの地域の極々普通の風景です。



ニュースフラッシュ

1)米子空港滑走路 2500メートル化事業本格化へ 6月3日起工式 08年度供用開始目指す 総事業費115億円・・・・・これから一気に工事が進む。2年後には空港周辺の景観が一新。


2)宍道湖・中海「150年に一度の大雨」 浸水被害は2万7000戸 松江では1-2m 米子、境港両市は0.5m未満にとどまる区域が目立つ 国交省出雲事務所シミュレーション・・・・・松江はこれまで何度も大洪水に。明治以降9回も。戦後は昭和20年9月豪雨(宍道湖の水は東本町を滝の瀬のごとく流れる)、昭和39年7月豪雨(5,122戸が浸水し、災害救助法を適用)、そして記憶に新しい昭和47年7月豪雨(約20,000戸が浸水し、災害救助法を適用) 若い世代にもこのことを知らせていくことも重要。
 
http://www.izumokasen-mlit.go.jp/


3)日野町で破たん回避サミット 小規模町村 生き残り模索 改革、削減も限界状態 「そろって国に声を」 5人の町村長が意見交換 片山知事も助言・・・・・いいアイデアはでたのかな?


4)SC鳥取 Jリーグ参入を 広報活動と地域交流の拠点として米子市の旧れいるどおど館に“支援事務所”開設 6月10日 『ガイナーレグリーンスクエア』 大型スクリーンも設置しサッカー中継など放映しチームと市民が気軽に交流できる場を目指す・・・・・いよいよ面白い空間が出来あがる。タイトル“ガイナーレグリーンスクエア”もなかなかいい。


5)米子アピールへ ホームページ刷新 市観光協会 紹介エリア拡大 交通の要衝・米子を山陰観光の拠点としてアピール 皆生温泉など市内も手厚く・・・・・10月には始動ということ。これで米子のイメージアップ(チェンジ?)のきっかけを!


6)公共交通ダイヤ一目で しまねの旅案内冊子作製 『どこでもバスブック島根旅案内』 県内を8エリアに分け 利用者の目線に立って構成 松江の市民団体「まちかど研究室」・・・・・利用者の目線ということ使いやすそう。本来は交通事業者が企画しなきゃ!


7)炉端「山陰かば」 東京・新宿店オープン 山陰の海の幸、山の幸をふんだんに使った田舎料理をPR 店舗入り口には山陰の観光名所など紹介するコーナーも設置・・・・・山陰には“かば”がいる。なんてウワサがたちそう。なにしろ鳥取は砂漠でラクダがいっぱいいると思っている東京人も多い。いずれにしても話題になるといいですね!


8)奥大山の名水“結晶” 江府町の誘致の製氷工場「グリーンステージ 奥大山ファクトリー」本格稼動 西日本各地の大手コンビニやスーパーに奥大山ブランドによる商品展開“奥大山の天然水”を掲げ・・・・・高級な氷=奥大山の氷になるといい。地元ではどこで買うことが出来るだろう。


9)とっとりコンベンションビューロー 昨年度の経済効果は62億円 05年度に県内で開催された165件の大会、集会の波及効果・・・・・観光との連携がまだまだということ。アフターコンベンションのメニューが充実すると経済効果も満足度ももっと大きくなる!?
http://www.t-cb.jp/


10)港町に新たな音楽拠点 夢みなとタワーにライブスポット「ミラージュ」 6月17日オープニングイベント レギュラーバンドによる定例ライブ開催、貸し出しも 最大250人収容 グランドピアノ、ドラムも完備 “ミラージュ”は「蜃気楼」の意味の英語・・・・・常設のライブスポットとはいいですね! 魚、妖怪、音楽・・・不思議な組み合わせが境港のパワーの源?
http://www.yumeminatotower.gr.jp/index2.html


山陰の地方情報(詳細)はこちらで
山陰中央新報
日本海新聞
(主に鳥取県情報)



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