4/14 王国ニュースフラッシュ


桜の花が散った。数万枚の淡いさくら色の花弁が川面に浮かんでいました。
何気ない景色ではありますが、さくら色に染まる川面、そして風に吹かれてちらちらと舞い落ちる様に季節の移ろいを感じます。
宴は終わった?・・・いやいやこれから始まり。今週末からは各地でチューリップまつりが賑やかに開催されます。
日吉津のチューリップマラソン花回廊のチューリップフェスティバル安来市伯太町のチューリップまつり、さらに斐川町のチューリップ祭。四月中旬の山陰はチューリップ一色になります。淡い春から原色の春へシーズンチェンジ!(I)




ニュースフラッシュ

1)国道9号沿いに「道の駅」 米子市と隣接の安来市島田地区に 立地生かし地域振興 安来干拓地のふれあい公園整備断念で計画 早ければ来年度にも建設に・・・・・県境近くのいい場所に。米子市も協力して取り組むことができれば面白い展開も。


2)米子市に液晶TV 誘致企業・シャープ米子が進出1周年記念し寄贈 世界最大となる65型  市役所1階のホールに設置 ・・・・・このTVは三重・亀山製ということですが、いつか米子製のものもメジャーになる日がくれば…。現在。米子では中小液晶パネルを製造。24時間フル操業ということです。



3)境港の鮮魚店(大漁市場なかうら)入り口に 高さ7.7mの巨大な鬼太郎の石像設置 今夏に 境港の新たな観光資源として人気を集めそう・・・・・これはデカイ。話題になること間違いなし。ちなみに、製作は中国ということです。



4)松江市 定住推進本部を設置 戦後初の人口減受け 人口20万人の特例市に向け本腰 昨年の国勢調査では19万6581人 ・・・・・人口減とはよほどショックだった? これからの時代、地方の都市間競争は“定住が増えるかどうか”に。



5)米子市が文化創造基本計画素案まとめる 城下町や古代遺跡にもスポット 米子らしさ共有 郷土愛はぐくむという理念掲げたのが特徴 28日まで素案への市民意見募り5月中をめどに基本計画策定・・・・・市民意見を募集ということですが、どれくらい意見が集まるのだろう。こちらのサイトに詳細。
http://www.yonago-city.jp/section/edu/bunka/bunka20060403.htm
(素案は47ページ。是非ご覧いただきたいですね。そして意見を。)
http://www.yonago-city.jp/section/edu/bunka/blueprint_houkinokuni.pdf


6)伯耆町の二部地区 山菜会を設立 タラの芽、コゴミなど栽培 来春出荷を目指す 山菜を地域の特産品にし、町内外の農産物直売所へ出荷する計画・・・・・いつか…「二部の山菜」がブランドになる日がくるといいですね。



7)大山を美しく 16日一斉清掃 大山の美化を推進する会 1977年から毎年、春秋の年2回開催 通産で58回目 一般参加呼び掛け 問合せは事務局0859-52-2165・・・・・スキー場を掃除すると、いろいろ落し物を発見することもあるようですよ。



8)とっとり花回廊 チューリップ13万球彩る あすからフェスティバル 世界的に知られるオランダ・キューヘンホフ公園と提携し同公園から贈られた4万球も花をつける・・・・・いよいよ始まります。チューリップの季節は花回廊がもっとも輝く時です。



9)日吉津「チューリップの村」ピンチ 生産農家が激減 病害虫多発 球根やられ 16日のマラソンは住民が鉢設置・・・・・チューリップの村を維持することはなかなか難しいということ。チューリップマラソンのためにチューリップを栽培なんてことになる?



10)大激戦模様の米子市議選 市政、議会に不満が新人大量出馬の一因 狭き門(定数30に43人が立候補準備)10新人挑む 淀江地区は超乱戦に・・・・・ワープロは“大漁”出馬に、変換してしまった。


山陰の地方情報(詳細)はこちらで
山陰中央新報
日本海新聞
(主に鳥取県情報)



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