3/21 王国ニュースフラッシュ

山麓の某所にあるコブシの花芽が膨らんできました。春陽の中、柔らかい毛におおわれて実に暖かそう。
コブシはまだ花の少ない早春の里山に、春の訪れを告げる日本原産の樹木。花芽や果実が、幼児の“拳(こぶし)”に似ていることからコブシの名がつけられたということです。
こんな歌を思いだしました・・・♪♪白樺 青空 南風 コブシ咲く  あの丘 北国の ああ北国の春♪♪
北国の山の春の訪れはコブシの花で代表されるようですが、大山でも同様に純白の花が山麓の春を飾ります。雪が消えて、新緑が芽吹く4月中旬〜下旬にかけてが見頃となります。(I)




ニュースフラッシュ

1)米子で観光フォーラム「もてなしの心」を 4月から始まる「山陰デスティネーションキャンペーン」を前に 旅行作家の竹村節子氏の講演も 交通、旅館、観光関係者80人が出席 県観光連盟・・・・・“おもてなしの心”観光産業のもっとも重要なキーワード。このキーワードをテーマにいくらでも議論ができる!?
http://www.pref.tottori.jp/kanko/
http://www.onsen-forum.co.jp/column/iyashi/new.html


2)4月から始まる山陰デスティネーションキャンペーン・中海圏域観光の目玉 水上バス試験運航(松江ー境港間) 大橋川水域での安全運航について対策、航路を探る・・・・・なんとしても目玉したいですね。…そうだ!運航初日は“目玉おやじ”を乗せよう!なんて。


3)どじょうすくい踊り解説 安来市がDVD販売 CG駆使し動作紹介 価格3990円 衣装の準備から基本の歩き方、ユーモラスな踊り方まで詳しく紹介・・・・・安来節(どじょうすくい)で一点突破。わかりやすくていいですね。
http://www.city.yasugi.shimane.jp/kanko/

4)大山・中海の新観光提供 NPOが“旅の窓口”ランドオペレーション事業展開へ 米子市観光協会と連携し 新しい観光商品企画し圏域観光の魅力向上につなげる・・・・・大山王国旅の窓口ということで動き出します。ご支援をお願いします。


5)クルーズ客船「スピリット オブ オケアヌス」(バハマ船籍) 今季初 境港入港 米国人112人乗り 出雲大社、松江城など、観光 船内ではどじょうすくい踊りで歓迎・・・・・境港に入港ですが、観光目的地は松江、出雲がメインようですね。当地(境港・米子地区は)まさに“神々のふるさと山陰”のゲートウェイ。
http://www.cruisenetwork.com/spirit-of-oceanus.jsp
http://smithsonianjourneys.org/cruises_intl/040206japan.asp
http://www.highcountrypassage.com/trips/Springtime_in_Japan_01/


6)松江で全国知事会議 7月12,13日 島根県初開催 47都道府県の知事や竹中総務相など約300人が来県 今後の地方分権の確立に向けた地方の取り組みを最重要テーマに話し合う・・・・・7月の会議は大変重要な会議になりそう。全国から注目は間違いなし。中海宍道湖圏域全域で“おもてなし”をなにかできないか!? “神在月”をイメージして“知事在月”イベントなんて。
http://www.nga.gr.jp/


7)皆生温泉の老舗旅館・松風閣が民事再生 支援先探し再出発 負債12億円 同社が経営する大山観光ホテル白雲荘と併せ4月から休業で 施設の売却も視野に再建計画をまとめる方針・・・・・残念ですが、当エリアの観光産業も新しい局面に入ったよう。新たな取り組み(再建計画)に期待をしたいですね。


山陰の地方情報(詳細)はこちらで
山陰中央新報
日本海新聞
(主に鳥取県情報)


Ads by Google