大山中腹の雪のブナ林で天を見上げると、空に根を張っているかのような風景がありました。
雪の降った日は真白な樹氷が出現しますが、気温が上がった日は枝に張り付いていた雪・氷もとれ、こんなスケルトンな風景となります。
2月も中旬になると「三寒四温」の季節。ブナの森も3日間は真白な樹氷の森となリ、4日はこんな空に根を張った森風景になります。刻々と表情を変えていく冬のブナの森。ワンダーワールドかもしれない。

※三寒四温とは3日くらい寒い日が続き、次の4日間くらい暖かく、これが繰り返されること。つまり寒い期間と暖かい期間が繰り返しあらわれることであり、中国北部や朝鮮半島で昔から言われていた言葉ということです。

2/19　ニュースフラッシュ 

１）手ぶらで観光　荷物は宿直行　3月20日から全県配達サービス　鳥取県を訪れる観光客が駅や空港で荷物を預けると、一つ500円で宿泊先に運んでくれるシステム　米子駅、空港などの観光案内所で受付　県観光プロデューサー企画・・・・・実に便利な仕組み。こんな発想でいろいろシステムメーキングがしたいですね。

２）米子でセミナー「地域ブランドの創出ー広域連携とブランド化」（県地域づくりセンター主催）　観光カリスマ・野田文子さん（愛媛県内子町）講演　「名前売るのが大事」地域ブランド確立助言　・・・・・いくつかキーワードがありましたが、その一つは徹底した「リピーターづくり」　
http://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/kanko/05noda.htm

３）弓浜部遊休農地　なんと４割弱　活用へ月内に対策協　混在解消しニーズ発掘　県西部総合事務所農林局・・・・・４割とは大きな数字ですね。ここにもシステム発想が必要のようです。

４）日吉津村の第28回チューリップマラソン　４月１６日に号砲　花のコース走ろう　うなばら荘を発着点に・・・・・人気の市民マラソン。もう２８回目なんだ。
http://www.hiezu.jp/event/tulip.html

2/20  ニュースフラッシュ
 
１）「ドングリ飼育豚」の将来性は…　鳥取県中小家畜試験場の研究最終年　おいしさへの評価は“実証”　ブランド化期待高まる　ネックは価格・・・・・ブランド化には量の確保が大きな課題。価格も通常より1.5倍ということですが、本当に美味しければ2倍でも3倍でも売れる。

２）冬の味覚の王者を決める「ふく・カニ合戦」　境港のカニ　残念！　下関のフグに軍配　「双方美味」審査員うなる　合戦は800人の来場者が見守る中　夢みなとタワー会場に・・・・・実に美味しい取組。食の情報発信は強力！　共同通信の全国配信記事にもなっています。こちら↓の暮らし・話題欄にも記事。
http://www.kyodo.co.jp/

３）奥大山スキー場で「第19回自作ソリ　ワールドカップ」　速さやデザインのユニークさ競う　合計36組出場　最優秀デザイン賞は「猫公共汽車」
http://www4.ocn.ne.jp/~everland/

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日本海新聞（主に鳥取県情報）