12/11 王国ニュースフラッシュ(12/9.10ニュースフラッシュ併記)

昨日まで開催された地域のインダストリーのショーケース「山陰中核地域ものづくりフェア2006」の会場の様子。こんなにも多くの、そして特徴的なものづくりが当地で行われているとは、ちょっと(いやいや、かなり)驚き!! 発見がいっぱいで、“感動”をおぼえるくらいの“ものづくりショー”となっていました。

鳥取島根両県が共同でこんな取り組みを“かたち”に出来るとは、
時代の要請でしょうか。

このフェアの目的は、
1)地域における中小企業の保有する優れた技術、製品、特産品を広くPRし、販路開拓、海外取引を支援すること。

2)公的教育研究機関における研究成果等を一堂に展示・紹介し、産官学連携の新しい産業振興を創出できる場を提供すること。

まさに、新しいコラボレーションが始まる、そんな予感がします。



(ニュースフラッシュ)

12/9
1)隠岐の島ウルトラマラソン 2回目は来年6月17日 島後を1周して100キロ走破 初回は500人参加 今回は800人(100キロと50キロコース)の参加を見込む・・・・・ハードなレースであればあるほど参加者が集まる?
http://www.okinoshima-ultra.jp/top/

2)隠岐航路本土寄港地 「一本化なら七類」 島根県 地域振興部長が見解 だが、歴史的なつながりや両県の協調に配慮する必要があり「直ちに一港化は困難」・・・・・供給側の都合や思惑ばかりでは成り立たない時代。需要側(利用者)の声を聞けば見えてくる。


3)ガイナーレ SC鳥取 木下監督退任を発表 年明けまでに新監督 今季成績報告会見 1万人応援催し感謝・・・・・プロ化ということで、舵取りが大きく変わる?!
http://sc.tottori.net/


4)米子で山陰最大規模の産業展「山陰中核地域ものづくりフェア2006」開幕 元気な地元産業紹介 開発品や技術の結晶並ぶ 米子コンベンションセンター 3日間の日程で1万2千人の来場見込む・・・・・山陰のものづくりインダストリーの“ショーケース” 発見がいっぱいです。
http://toriton.or.jp/toriton-cgi/wnew3/disp.cgi?num=20061012180117

12/10
1)大山国際スキー場人工造雪ゲレンデオープン ひと足先に初滑り 初滑りを待ちわびた若者らで賑わう 大山の4スキー場のスキー場開き祭は23日・・・・足慣らしには最適なコース。今年は料金もお手頃になりました。半日券は3000円(昨年は3800円)に。
http://www.daisen.net/ski/

2)大山中興の祖・豪円和尚の生涯 ビデオ、紙芝居完成 伯耆坊氏の小説「豪円和尚」を基に 大山寺洞明院で発表会・・・・・面白いアプローチですね。“豪円和尚”を知る事は大山を知る事にも。
http://mytown.asahi.com/tottori/news.php?k_id=32000220611290001

3)松江・堀川遊覧乗船場 しじみ汁や足湯 冬のおもてなし始まる 来年2月までの第二、第四土日曜日と祝日 午前10時半から午後1時まで実施・・・・・これは嬉しいサービス。“しじみ汁”は無料じゃなくて料金をとってでも喜ばれそう。できれば毎日。
http://www.city.matsue.shimane.jp/kankou/jp/yuran/

4)旧家の風情楽しむ 境港・庄司家庭園一般公開 昨年、県の名勝に指定 枯れ山水の回遊式庭園 約400人が次々訪問 庄司家は江戸時代後期の富豪の代表的な屋敷構え 敷地の広さは6600平米・・・・・江戸時代は“豊かな”時代だった。地域だった。なんて感じる空間かもしれない。
http://www.sakaiminato.net/site2/page/guide/bunkazai/shoji/

5)松江市の隠れスポットや偉人紹介のホームページ公開 松江市教育委員会 「みんなで発見! 新まつえさがしネット」 市町村の合併で拡大した市の名所を広めるため作成・・・・・市民で作っていくサイトのようです。充実したサイトになっていけばいいですが・・・展開が気になります。
http://matsue-webmap.sakura.ne.jp/


12/11  新聞休刊日のためニュースフラッシュはお休み


山陰の地方情報(詳細)はこちらで
山陰中央新報  
http://www.sanin-chuo.co.jp/
日本海新聞(主に鳥取県情報) http://www.nnn.co.jp/



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