1/27 王国ニュースフラッシュ

夕日のシャワーが西伯耆、東出雲の山々に降り注いでいました。
大山中腹から見る夕方の西側の景色(出雲の山々)は独特な雰囲気があります。神話の世界ですから・・・。

出雲という地名は、「八雲立つ出雲」といわれるように、美しく雲がわき出るところだからといわれています。
『古事記』にのる素盞鳴尊の歌「八雲立つ出雲八重垣つまごみに八重垣つくるその八重垣を」も、素盞鳴尊と稲田姫の新婚生活を雲がやさしく包んでことほぐという、いかにも雲の国イヅモらしい歌ですが、ヅモとは雲にかかわりがあるのか、それとも単なる音の借字なのか。このような疑問から、イヅモを雲以外の要素で解釈しようとする試みが古くからありました。
その代表的な解釈は『夕つ方説』(他にもいくつも説がありますが)
東方は朝日の上る朝つ方、西方は夕日の沈む夕つ方。朝つ方がアヅマとなり夕つ方がイヅモとなった。ということ。

さて、事実はどうなんだろう? 大山は日が昇るところ。出雲(大社)は日が沈むところ。対の関係にあるように思いますが・・・。(I)


1)SC鳥取 全県ホームタウンに 鳥取・倉吉両市を訪問 支援・活用策を要請 08年にJリーグ目指す・・・・・今後の展開のシナリオが見たいですね。
http://sc.tottori.net/

2)足立美術館シャトルバス 米子空港、皆生温泉へも“お迎え” 3月から試験運行  米子空港は2便(0時半着)に接続 皆生は9時半発 4月から本格運行・・・・・旅行者にとって無料シャトルバスはありがたい。エリア全体の観光交通体系に影響も。まず、圏域の観光交通体系情報を整理する必要がありそうだ。
http://www.adachi-museum.or.jp/

3)米子市の障がい児・者交流センター 会員制の「ダイニング・バーおおぞら」開店 法勝寺町に 気兼ねなく週末の夜を 毎月第2・4金曜日の夜・・・・・積極的な取組。米子の中心市街地が次第に“ユニバーサルタウン”になっていく。


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(主に鳥取県情報)






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