モノトーンの中に浮かぶ彩(いろどり)の大山。
なんてことは今の時期にはありえませんが、この風景を前に目を閉じてみると・・・2ヶ月前までの錦に染まった艶やかな彩を思い出したりします。曇り空で、景色全てがモノトーンであればあるほど、彩の残照が濃く感じたりします。
麓から大山全景を見ることができるのは、冬の期間に何回くらいあるのだろうか? 聞いたことがないけど・・・だれか統計をとっているのだろうか。
定点観測をして365日の大山の表情を追っかけたら、驚く発見があるかもしれない。
もしかしたら、本当の“モノトーンの中に浮かぶ彩の大山”を。(I)
ニュースフラッシュ
1)日野高校 台湾で荒神神楽披露へ 県訪問団に参加 きょうから「文化交流楽しみ」 演目は「八重垣能」・・・・・もっともドメスチックなものが、インターナショナルに。高校生も元気になるだろうな〜。
2)日本山岳会が創立記念展 伯耆国山岳美術館 近代登山の100年紹介 パネル36点 全国巡回に先駆け・・・・・小さな美術館ですが、時々どきっとするような展示。ここは食事処がありますが、手打ちのそばが美味しいと評判。
3)県が天然アユ復活作戦 自然遡上増やせ 総合的な資源回復プラン策定を急ぐ 河川の改修が生息に悪影響・・・・・・・・いつかは、“天然遡上日本一”なんてタイトルがつくようになったらいいですね。
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