1/16 王国ニュースフラッシュ (1/14,15ニュース併記)

  

日野川河口の冬景色。カモとカモメの楽天地。

水鳥観察といえば米子水鳥公園がイメージされますが、実はここ日野川河口も絶好のバード・サンクチャリ。天気がいい日には雪で純白の大山をバックに鳥たちの華麗な舞が見られます。

双眼鏡を片手にお出かけください。(I)


ニュースフラッシュ

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1)ノンフィクション小説 『美保関のかなたへ』 20年ぶりに改題復刻 美保関沖の軍艦衝突(昭和2年) 駆逐艦の艦長の遺児・五十嵐さんの作品  松江観光文化プロデューサー高橋氏の働きかけで・・・・・日本海軍特秘遭難事件のノンフィクション。タイトルが改題されたということですが、確かに読みたくなるようなタイトルに。次のサイトで概要がわかります。http://www.kadokawa.co.jp/bunko/bk_search.php?pcd=200509000215

http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-NIPS=9980289023 

2)木材の腐食防止に 環境に優しい薬剤開発 鳥大など 中海に設置している木柵などに利用できる“ラムサール資材”・・・・・嬉しい情報ですね。中海沿岸が無機質なコンクリートから木に変わる!? それにしても、“ラムサール資材”とは登録商標にでもしたいようなタイトル。

3)バラの芸術競演 絵画や工芸・・・ジャンル超え 米子高島屋で作家11人  「薔薇ばらの会」主催 17日まで・・・・・バラをテーマにジャンルを超えてのグループとは珍しい。こういうのが米子らしい?

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1)山陰地方 気温上昇、まとまった雨 雪崩で通行止め 雪解け水と雨による河川の増水も・・・・・この時期のまとまった雨とは、珍しい。まるで春到来?本格的な冬はこれからのはずだが・・・。  

2)頑張れソウル便  境港市職員ら立つ 自費で率先ツアー 米子―ソウル便昨年12月末までの本年度利用率は約50% 採算が取れる利用率は63-65%で路線存続に危機感・・・・・なかなか厳しい状況のよう。

3)米子で福祉フォーラム6 in  とっとり 建築家の黒川紀章氏の講演も『創造性に共生は不可欠』 パネル討論には片山知事、浅野前宮城県知事などが加わり、制度の問題点や解決へ意見続々 全国から800人参加・・・・・日本を代表する講師、パネリストにびっくり。

4)「よなごの水」好評で再販売 米子市水道局 需要ある限り生産へ 水道原水を加熱殺菌してペットボトル詰めしたもの500ml 1本100円・・・・・大好評のようですね。いっそのこと、米子市の収益源になるくらいに事業戦略を練ってみては。なんて。http://www.yonago-city.jp/suido/

5)山陰道名和・淀江道 建設進む 07年度「全国和牛共進会」開通には黄信号 部分開通案も浮上 無料の路線・・・・・名和・淀江道路は無料とは知らなかった。

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1)鳥取県内 ガンカモ生息調査 19種、2万4507羽が生息 米子水鳥公園のコハクチョウ大幅減 昨季の1割強の111羽 ねぐら安来能義平野に移る 中海全体では増か そんな中、9季連続飛来のコハクチョウ(標識付き)・・・・・コハクチョウにとって、安来の方が、居心地がいい?数字上は減った分がそっくり安来能義平野ということ。

2)境港の水木しげるロード 妖怪人気で空き店舗解消 生活店から観光にシフト 差し引き16店増加 振興期の温度差も・・・・・このまま黒壁スクエアー(長浜市)のような安定したロードになるといいですね。

3)安来節の殿堂 演芸館完成 記念式に170人 2階建ての和風建築 233人収容の白木造りのホールと展示室、どじょう料理の食事処 市が事業費9億6千万円かけ 20日正式オープン・・・・・安来市活性化のブレイクスルー「安来節」と「足立美術館」が隣接。この2点突破の展開が楽しみ。

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 山陰中央新報

日本海新聞(主に鳥取県情報)


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