沈む夕陽と温泉で心もリラックス

中海の夕日

宍道湖の夕陽も有名ですが、ココ湊山公園から眺める中海の夕陽も格別の趣。
まずは、西日本最大規模のフラワーパークでお花との対話を楽しみ、山陰の名湯を気軽に湯めぐり。次に江戸時代、商都米子として栄えた面影が今も色濃く残る加茂川沿いをゆ〜らゆらと遊覧船で巡ります。中海沿いに広がる水鳥たちのオアシスで鳥たちとのふれ合いを楽しめば、ついに訪れるサンセットステージで感動のフィナーレ。幻想的な風景にしばし無言・・・

◆コース案内◆

米子道溝口IC

↓ 約4.6km 車で約10分

1 とっとり花回廊

↓ 約14.2km 車で約25分

 ※米子駅前がポイント

2 米子市内の飲食店

 約4.6km 車で約10分

3 皆生温泉(日帰り入浴)

↓ 約4.6km 車で約10分

4 加茂川・中海遊覧船

↓ 約4.6km 車で約10分

5 米子水鳥公
↓ 約5.3km 車で約12分

6 中海の夕陽(湊山公園

↓ 約8.8km 車で約15分

米子道米子IC


■とっとり花回廊
50haを誇る日本最大級のフラワーパーク。秀峰大山が背景に広がる花の公園内には、直径50m、高さ21mのフラワードーム、園内を一周する展望回廊、水上花壇に、ヨーロピアンガーデンなど、各所で色とりどりの季節の花が美しく咲き誇っています。メインフラワーは「ゆり」。世界で現在確認されている原種ゆりの半数近くを栽培していて、その数年間100品種以上。見頃となる58月には10万株以上のゆりが咲き誇り、園内が癒しの香りに包まれます。


■米子市内の飲食店
山陰西部の玄関口・米子。駅前を中心に、市内各所には境港をはじめ地元の鮮魚、野菜を使った日本料理のお店から、フレンチ、イタリアン、またはオシャレなカフェまで様々なグルメスポットが点在しています。“今日のお昼は何しようかな?”そう思ったらまずはこちらをチェック。まさにセレクトは自由自在。ぜひその時の気分で気ままにお選び下さい。


■皆生温泉 (かいけおんせん)
雄大な大山を背に、目前に日本海の荒波が迫る好ロケーションが自慢の皆生温泉は、1900年、地元の漁師が発見したという山陰屈指の名湯。海に湧く温泉らしく、その湯は珍しい「塩の湯」として、美容・健康面で、特に女性などから大きな注目を集めています。海岸沿いには有名ホテルや老舗旅館が建ち並び、気軽な日帰り入浴が楽しめる「湯めぐり手帳」も販売。ぜひご利用を。商工センター前には気軽に名湯を楽しめる「足湯」もあり、センター内では簀の子とタオルの無料レンタルも実施中です。


■加茂川・中海遊覧船
米子を訪れた際、ぜひ乗ってみたいのが、加茂川から中海を小舟で巡る観光遊覧船。江戸時代、城下町として栄えた米子の面影を色濃く残す白壁土蔵前から、下町の古い街並みなどを船頭さんのいなせなガイドともにのんびりと周遊します。往復約40分。ぜひ水上から、雅な米子の表情をご覧下さい。


■米子水鳥公園

中海に面し、200種以上の野鳥が生息。様々な鳥たちの飛来地として知られていますが、特に有名なのが冬に集団でやってくるコハクチョウ。その数は西日本最大と言われ、毎年この地で約1000羽のコハクチョウが越冬しています。冬はカモ類やサギ類・国の天然記念物であるマガン・ヒシクイ・オジロワシなどが、また夏には、水鳥の子育て(カイツブリ・カルガモ・バン)、オオヨシキリ、アマサギ、イトトンボなどの観察も可能です。


■中海の夕陽 (なかうみのゆうひ)
日没30分前から始まる感動のステージ。水面を赤く染める夕陽のシルエットで、周囲の海岸線はまるでアートなオブジェのよう。光と陰が織りなす大自然の瞬きは、言葉を失うほどにロマンチックです。慌ただしい時間をお過ごしの方、たまにはこんな時が止まったかのような静かな一時で、ぜひ心の“ゆとり”を取り戻してみてはいかがですか?



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