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修行してきました。
大山登山。

こんにちは^^最近の気象って少し変ですよね〜。ものすごく猛暑になってみたり、ゲリラ豪雨がきたり。ほとぼりが冷めたころには台風9号が日本に直撃する始末(泣)日本の農業にも異変が…!あの嫌われ物カメムシが…まさかの梨に悪さをするという事態も発生!!これからどうなる日本!…なんて偉そうなことをつぶやいてしまった「管理人みっちゃん」です。

ですが!!弊社の自然薯は元気にすくすくと順調に育っていますのでご心配なく^^来月辺り掘り取りできるくらいに育ってくれています。あっ!ブラウザ見ているそこのあなた!!ヨダレがでてますぜ(笑)

さて、先週11日米子勤労者山岳会のメンバーのみなさん(今回5名)と大山登山をしてきました。読者のみなさんも何度か大山へは足を運ばれたことがあるのではないでしょうか?でも、大山と言えば夏山登山道を登られるのが一般的ですよね。

が!しかし、さすがは山好きの集団です。普段は誰もが向かわないユートピアコースを選択し、目標であるユートピア非難小屋(推定標高1500m級)へひたすら歩きました。


早朝6時大山町南光P集合。
参加人員5名(隊長まさかの途中帰還 汗)

僕は朝4時30分に家を出発しました。眠たい目をこすりながら、車を走らせていると…まだ日が昇っていない真っ暗な風景に、笠雲のかかった大山が姿を現したときは感動して涙ぐんでいましたよ。
志賀直哉先生の「暗夜行路」を髣髴させるワンシーンでした(泣)

暗夜行路

6時30分南光Pを出発。(外気温推定23℃くらい)

大神山神社の石畳を歩きながら、「これは江戸時代…」説明を受けながら歩いていると!!
鳥取県歴史上七不思議に任命されても過言ではない、建物が姿を現しました。
それは、大神山神社の入口に位置する、大きな門扉ですが!一見なんにも変化のない門扉でしたが説明を受けてやっと理解したのですが、今で言う鍵の部分が外側についていたからさー驚きです(驚)何故そうなったのかは、過去に火事にあわれ資料が残っていないので皆様わからないのだそうです。

石畳

そうこうしているうちに、大神山神社到着です。ここまでくるだけでも息が切れますね(笑)

大神山神社

ここからが本番!工事用道路を横切り下宝珠越に向かい険しい山をひたすら登るわけですが、途中現れる木の根を伝いよじ登る行為は、現社会ではまったく行わないので、新鮮な気持ちになりました。

光

途中、何箇所か休憩をとり山の名前だったり、歴史だったり、体験談だったりいろんなことを教えていただきました。その中で、場所が特定できないですがその位置から一望できる弓ヶ浜は言葉にならないくらい美しかったです。弓の如くシャープでした。

弓ヶ浜半島

いままでは縦に向かい登っていきましたが、下宝珠越をあたりから稜線上に縦走するようになりました。

下宝珠越

何度も辺りをみまわし、「へえ〜すご〜い」とか「すげえ〜」ほとんど「すご〜い」としか言葉になりませんでした。間違いなくこれは登った人しか味わえないわ(泣)※上手にリポートできなくてごめんなさい(汗)

大山


中宝珠越あたりに到着、うれしい休憩タ〜イム^^
辺りを見回すと険しい山々が姿を現します。雄大ですよね〜。
三鈷峰、ユートピア別れ?みないなところに到着!「ここまでくればゴールは目の前だぞ」って言われるので気を緩めていたところ、歩けど歩けどゴールがみえましぇん(汗)ついでにガッスってきましたわ(大汗)

分かれ道

午前10時前くらいだったか、なんとか無事ユートピア小屋に到着。(外気温推定19℃ 気圧時計による測定値)
吸汗素材の肌着を着ていたのに、汗が抜けなく冷えてきせいかお腹が急に痛くなってきたんだわいな(ヤベっ)

ユートピア避難小屋

地図

ユートピア非難小屋内では雨漏りのせいか、土間に水が溜まっていましたので、(ちりとり)と(ほうき)を使い除去しました。うれしい昼食タ〜イム^^そこでメンバーの一員からいただいたはんぺんがめちゃくちゃ美味しかったのを記憶しています(あざっす)30分くらいくつろいだのかな?予報では雨が降るということで、今回の計画は昼までに下山すること!となっている。下山はらくちんです。みなさん歩くスピード早いっす(汗)※正直着いて行くのに一苦労でした。


「管理人みっちゃん、下山は楽だよ〜。北壁砂すべりだから〜♪」とメンバー
よく見ると!
「まじで!こんなとこ降りれーだあ」と心の中で思う管理人のみっちゃん

まさかの!

急すぎるぜ〜、なんとか尻餅つかずに降りることができたけど…勢いづいてしまうと…そう考えると怖いですね〜(冷汗)

北壁

午前11時前くらいでしょうか、南光Pに到着。
今回の話題はなんといっても、チーム全員地下足袋だったということですね。地下足袋で歩いていると、一般山行者さんたちの注目の的となり、気持ちはよかったです。

チーム地下足袋

地下足袋山行、それは一種の修行ですね。


その後、家に着くなり太ももあたりがつって大変だったことは誰も知る由もないですがね^^;


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