今年の工場祭は丸京製菓の看板商品である「どらやき」をテーマにしたイベントを中心に企画し、10台の銅板をずらっと並べて手焼きのどらやきを実演販売した「どらやきステージ」などで、どらやきの美味しさをご堪能いただきました。また、丸京社員も市民の方々と直接ふれあう中で多くのことを学ばせていただきました。
どらやきをつくり続けて18年の丸京製菓は今や生産量においては世界一のどらやき工場となりました。この「どらやき世界一」は、丸京製菓だけの力ではなく、地元米子の皆様と一緒に育ててきたものであると考えております。すなわち、米子は「どらやき生産量世界一のまち」でもあるのです。私たちは「どらやき」を米子の新しい名物にしたい、そして米子のまちを元気にし、地元に自信と誇りを持っていただきたいと願い、今回の工場祭の場で「どらやきのまち米子」宣言をしました。「どらやきのまち米子」づくりのために今後も様々な企画をすすめると共に、地元の皆様に愛され喜ばれる美味しいどらやきをこれからもつくり続け、日本全国、そして世界へ届けてまいります。皆様の応援をよろしくお願いいたします。