余分な荷物になってしまうほどの衣料はいりませんが、天候の急変なども考えて、ある程度の準備はしっかりしておきましょう。
アイテム
内容
帽子
ツバがあり、日除け効果があるもの。
直射日光で余分な体力を失わないように、帽子は必ず被りましょう。また、落石などの危険から身を守るためにも重要なアイテムです。強い風で飛ばされないようにゴムひもをつけるのを忘れずに。
半袖シャツ
吸汗性に優れたポリエステル等の素材
下着と兼用できます。天候によってはかなり汗をかくことがあるので着替えも用意しておきましょう。綿素材は、急激に体力を消耗する場合があるのであまりおすすめできません。長袖シャツ
襟つきで前開きのもの
吸汗速乾性の高い素材のものがおすすめ。中間着
気温変化に対応するために必要なアイテム
ベストやセーター、フリースなど季節とその日の天候に合わせて選びます。薄手で軽く、かさばらない物を選びましょう。
コットンやトレーナーは濡れると重たくなるので天候が心配な時は避けた方が無難です。
防寒着
山の上部の寒さ対策。
着脱が楽なもの
中厚手のものがおすすめ。
なるべく軽くてかさばらず、動きやすいものを選びましょう。
長ズボン
軽くて動きやすく、余裕あるデザイン
動きやすく丈夫で、余裕のあるものを選びましょう。ジーンズは濡れると動きにくくなるので避けた方が無難です。靴
履きなれた滑らないもの
履きなれたトレッキングシューズや登山靴がオススメです。それらがない場合は、歩きやすく丈夫で滑りにくいものを。砂が入らないように、足首まで包むような深いものが良いでしょう。手袋
安全のために必ず用意を
岩場を登ったりする際に手を守ってくれる重要なアイテムです。防寒・日焼け止めにもなります。濡れた場合のために替えも１組用意しおきましょう。靴下
厚手のものを
厚手の物がオススメです。マメができやすい人は薄手ソックス、中薄手ソックスの２枚重ねをしてもいいでしょう。ウール製品ならば目の細かいものを。サングラスなど
目を守るためにも用意を
砂が目に入ったりするのを防ぐ ため、メガネ、サングラス、ゴーグルなどを用意しておきましょう。コンタクトをしている人に特にオススメです。ウインドブレーカー１枚あると風よけになり、保温に役立ちます。雨具上下防水透湿素材で中厚程度の物ならば、防寒・風よけになります。山は下からの吹き上げ雨もあるので、セパレートタイプがオススメです。下着宿泊を伴う登山の場合。スパッツ寒い時や雨の際に重宝します。防水透湿素材のものがあると、よりいいでしょう。