登山の装備

備えあれば憂いなし!ですが、重すぎたりなっては大変です。
あれもこれも・・・と持つのではなく、必要なものを厳選し、賢く準備をしましょう。


アイテム

内容

チェック

ザック

撥水性に優れたもの。

山の天気は変わりやすいので、撥水性に優れたものを選びましょう。外ポケットが多いものが使いやすくてオススメです。

水筒

直飲みできるタイプが使いやすい

少なくとも1.5リットル〜2リットルは必要です。真夏など、気温の上昇が見込まれる時は、さらにペットボトルに水を入れて凍らせて持っていくと便利です。

食料

食べやすく腐りにくいものを。

あまり重くならず、腐りにくいものを選びましょう。調理が必要なものも避けた方が無難です。通常の食事にする食料とは別に、登山中にエネルギーを補給する「行動食」、もしもに備えた「非常食」も用意しておきましょう。

ビニール袋

大小サイズを数枚ずつ

ゴミ袋や濡れた物を入れておけるビニール袋は、大小のサイズを数枚ずつ準備しておくと便利です。また、急な雨から荷物を守ることもできます。

タオル(手拭い)

2〜3枚は用意を

汗ふきや濡れた時はもちろん、寒い時にはマフラーとしても使えます。吸水性が良いものを2枚は用意しておきましょう。

ライター

緊急時に備えて1つは用意

オイルライターがベストですが、100円ライターでもいいので、緊急時に備えて1つは携帯しておきましょう。

ビニールシート

小さく折りたためるもの

敷物になるのはもちろん、急な雨や寒い時にはマント風に使用することもできます。小さく折りたためるものを選びましょう。

絆創膏

大小サイズを数枚ずつ

山では軽い傷がつきやすいので、数枚は用意しておきましょう。靴擦れをしたときの応急処置としても使えます。

常備薬

普段、服用している薬があれば2日分程度、その他にも鎮痛剤、胃薬、痛み止め、湿布、下痢止め、解熱剤などを用意しておきましょう。

地図

観光マップなどではなく、登山道と地名等が入っている地図を用意しておきましょう。

万が一の時に、自分の居場所を知らせることができます。

ライト

御来光を拝むために夜間登山をする場合は必ず用意しましょう。できれば両手が自由になるヘッドライトがオススメです。

時計

防水性が高いものを用意しましょう。

携帯ラジオ

天候が不安な時は情報入手に役立ちます。

コンパス

登山道を利用している際には問題ありませんが、もしもの時に備えて用意しておいた方がいいでしょう。

ストック

大山では必需品ではありませんが、体力に自信のない方は用意しておいた方がいいでしょう。



以上のものを、その時の天候に合わせて上手に活用しましょう。