『冬晴れの雲なき空にそびえ立つ雪の大山いともさやけき』
本日(1/16)、宮中行事「歌会始の儀」が開催されました。
今年のお題は「立(りつ)」ということで、天皇、皇后両陛下をはじめ、皇族方などが歌を詠まれました。高円宮妃久子さまは「大山」に思いをはせて、上記の歌を詠まれたということです。嬉しい限り。
高円宮妃久子様は写真もお得意のようで、婦人画報1月号で、「高円宮妃久子殿下 レンズを通して 冬の使者」というタイトルで、安来・能義平野のコハクチョウと真白な大山がページいっぱいに紹介されていました。実に見事な“画”となっていました。
お題の「立」から、“そびえ立つ雪の大山”を想像された。ということは、大山のファンでらっしゃることは間違いなさそうですね。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2013011602000231.html