昨年2011年は卯年。
その干支にあやかり、鳥取市にある白兎神社はいろんな意味で大きくクローズアップされ、結果多くの参拝客で賑わったようですね。
ご存じの通り、その前に広がる白兎海岸は、神話「因幡の白兎」の舞台。
そこで、卯年ということもあり、昨年一年、県東部へと出かける際にはできるだけ立ち寄りこの神話の舞台となった海岸を追いかけてみました。
夕暮れ、星空、荒れた海etc.
その時々にみせる表情、そして小島に立つ鳥居と夕日や星空、雲とのコントラストに神話をだぶらせ、しばし歴史のロマンを感じる時間を満喫。
自然が描き出す絶景と歴史の融合は、まさに神々の故郷・山陰ならでは。
砂浜に立ち、あの小島を眺めながらの波打ち際のお散歩も案外楽しいものですよ。