「智頭宿雪まつり」 2月7日
本文
すっかり県東部の冬の風物詩となった「智頭宿雪まつり」。
JR智頭駅周辺、石谷家住宅など智頭宿周辺の広範囲が住民手作りによる約500個の雪灯篭でやさしくライトアップ。
今年初めてお邪魔したのですが、とにかく多くの人が訪れ、なかには中国人の団体の方々も。
日本の古き良き伝統を感じるお祭りだけにきっと大いに満足されたことでしょうね。
一番に感じたのは、その手作り感にみる住民の参加意識。
住宅の前が、お店の前が、通りが、お寺が、雪灯篭という一つのもので照らされる統一感はこの場所に住む多くの方がそのお祭りに賛同され、サポートしてらっしゃる結果だと想像できます。
智頭っていう町はこれまでもそうですが、住民の参加意識が非常に高い地域なんでしょうね。このお祭り一つみてもいろいろと気づかされることが多い。特設屋台に集まったみなさんはホントに楽しそうで、わが町自慢のお祭りに胸を張り、ほろよい気分でこの2日間を存分に満喫されたことでしょう。
いろんなイベントにかかわる一人として大いに勉強させられた一日に。関係者のみなさま本当にお疲れ様でした。
画像