[常設] 四季折々のフォトアルバム 「2012年 山陰・大山絵日記」 バックナンバー
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「聖夜のきらめき」 12月25日
クリスマスウィークエンド。この三連休みなさんは誰と過ごされましたか?^^ 今回は、山陰の夜に煌めいたイルミネーションの名所3つをご紹介。いずれのポイントも大切な人と過ごすカップルや夫婦、ファミリーでいっぱい。それぞれの思いの詰まった聖夜を過ごされたのではないでしょうか。
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「祭りの前には」 12月18日
近年まれにみる好条件のなかで約200個近くの流れ星を観れるという贅沢。師走の夜の天体ショーに酔いしれた日でもありますが、実はその前、日中の大山もとっても美しい姿をお披露目してくれていました。
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「ふたご座流星群」 12月14日
みなさんも観られましたか?昨夜から今朝にかけて山陰の夜空から降り注いだいくつもの流れ星。「ふたご座流星群」。ホント見事な天体ショーでした。
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「霧氷」 12月7日
今朝も冷え込みました。ここ数日の寒波&強風が残してくれたものは何も醜いものだけではありません。徐々に雲がとれ、大山の北壁が顔をみせた時にお披露目されたもの。
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「雲の海」 12月4日
秋から冬へと季節が変化する今の時期。ついつい追いかけたくなる風景の一つが明地峠の雲海。今年も早朝、何度か天候とにらめっこしながら通い、ついに12月3日、ここ数年でも一番かもしれない素晴らしい雲海と大山のコラボレーションに遭遇することができました。
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「山陰の清水寺」 11月30日
山陰の清水寺。安来清水寺に先週久々に足を運んでみるとまさに紅葉のフィナーレ。一部では枯れ始めていたものの、三重塔や境内が紅に縁どられ、何とも美しい秋の彩を描き出していました。
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「月下美山」 11月26日
先日の日曜日。冠雪大山の美しい雄姿が顔をみせ、しかも空気の澄んだ晩秋ならではの快晴の空。日中の大山をご覧になった方は多いかと思いますが、実は実は月明かりに照らされる夜の大山にはさらに人を感動させる美しい姿が存在することを知る人はあまり多くありません。
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「山と海とダイヤモンド」 11月20日
秋から冬にかけ、米子から境港、中海はダイヤモンド大山のラッシュ。なかでも私がもっと美しいと感じるのがここ島根半島のポイントより眺めるダイヤモンド大山。
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「魅せられた一日」 11月18日
寒波による雪から数日。澄んだ秋空の下に現れた大山の美しさたるや・・・。たぶんこの日、この地に暮らすほとんどの人がこう思ったに違いありません。「今日の大山めっちゃキレイーーーーー」。
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「冬将軍」 11月14日
雷ゴロゴロ。寒風ビュ〜。「将軍さまのおな〜〜り〜」とばかりやってきましたね冬将軍。あっという間に大山のすそ野が真っ白に染まりましたね。
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「牛のいる風景」 11月9日
大山山麓にはいくつもの牧場が存在しています。こう考えてみると水もいい、空気もいい、土壌もいい。大山はこうした牛の放牧、飼育にも優れた環境と言えるのでしょうね。
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「さらに、冠雪」 11月2日
昨日の大山初冠雪のニュースは全国に発信されていたみたいですね。記念すべき一日からあけた今朝。日からの雪(下界は雨)でさらに大山の北壁、南壁はさらに色白に変化してました。
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「10年に1度の絶景」 11月5日
地元の人にして「10年に1度みれるかどうか・・・」。紅葉がピークを迎える11月3日の祝日、この日の大山は奇跡的な風景に彩られていました。
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「2012 大山初冠雪」 11月1日
今日は寒い。もしかして・・・なんて思った人もいるとは思いますが、午前中の大山はずっと雲の帽子をかぶったまま。その真意を測ることはできませんでしたが・・・。
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「日南びより」 10月30日
いよいよ紅葉がピークに。先日の蒜山に続いて、どうしても先に紹介しておきたかった場所。それが鳥取の奥座敷「日南町」。このエリアには大山には巡り合うことのできない自然の造形がいっぱい。
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「秋色高原」 10月26日
大山よりもひと足お先に・・・。大山パークウェイのスタートポイントでもある蒜山は今まさに秋色満開。紅葉が各所でピークを迎え、美しいオータムカラーを描き出しています。
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「米子の宝石」 10月24日
暗闇のなか、外灯もない真っ暗な散策道を登ること15分。たどり着いた先は、米子城址から望む360度の大パノラマ。実はこの日のご来光はスペシャルで、年に2日しか見ることのできないダイヤモンド大山に遭遇することができました。
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「新・日本三大夜景の地」 10月23日
今回は山陰ネタではありませんが・・・。出張で出かけた北九州でのヒトコマ。この夜どうしても行きたかった場所へ。それが新・日本三大夜景の地と言われる皿倉山山頂からの夜景。
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「虹の王国」 9月24日
ただここ数週間山陰の天候は移り気で、雨が降っているかと思えば突然晴れたり。晴れてると思ってたら突然の嵐がやってきたり・・・。荒れ模様な日々が続いていましたね。雨上がりの晴れ間、注意深く空を眺めているとこんなにも鮮やかな虹の架け橋に遭遇することができます。
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「夏の思い出 2012」 9月6日
みなさま、ご無沙汰しておりました。なかなか撮影したものを編集している時間もなく、日々が流れているなか、気が付けば9月。少しずつではありますが秋の訪れを感じるなか、あっという間に過ぎ去った夏の記憶をここに一気にまとめてみました。
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「夏の元気印」 8月9日
夏の花といえばこれ、ひまわり。夏空に向かって背伸びして咲いている様子に元気をもらっている人も多いのではないでしょうか。
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「がんばれ!ニッポン」 7月26日
いよいよロンドンオリンピック開幕。それに先駆け始まったサッカーでは、なでしこJAPAN初陣勝利に加え、昨日なんとU-23代表がスペイン相手に大金星。日本選手にとってこれだけ励みになる幕開けはないというぐらいに幸先のいいスタートをきれましたね
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「森に流れる天の川」 7月17日
日南町福万来。実はこちらは地元ではホタルの里として知られ、この感動的な風景に魅力された多くの見物客でにぎわっています。実はこちらは地元ではホタルの里として知られ、この感動的な風景に魅力された多くの見物客でにぎわっています・・・
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「一日遅れの七夕」 7月9日
今年も七夕は雨。友人曰く、今年で7年連続の雨模様だそう・・・。ただ、その翌日、そんな七夕のショックを忘れさせてくれる美しい星空が山陰の空に広がっていました。
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「名湯の夕景」 6月21日
皆生温泉前の浜。心地よい潮風に打たれながらの散策を楽しんでいると、海の向こうに沈む美しい夕日に遭遇。
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「神話の島の朝の日常」 6月11日
神話の舞台でもある「島根半島」。夜明けの時間帯に見る日常は、地元の人にとってごく当たり前の風景であったとしても、訪れる我々にはとっても新鮮で、感動の時間を届けてくれます。
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「夕景と初夏の街並み」 6月8日
大山放牧場から見下ろす夕景。この日は霞みがそれほどなく、下界もくっきり空の青もきっちり強調されたなかの美しい夕景とマジックアワーに遭遇しました。
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「太陽のほくろ」 6月6日
5月の金環日食に続き、本日もまた貴重な天体現象に出会うことができましたね。「金星 太陽面通過」。太陽と金星と地球が一直線に重なることで起こる現象ですが、太陽の上を黒い点がちょっとづつ移動するだけという何とも地味な観測(笑)
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「炎の河 〜大山夏山開き祭2012 たいまつ行列〜」 6月4日
先週末(6月2日・3日)。大山に本格的なグリーンシーズンの到来を告げる大山夏山開き祭が盛大にとりおこなわれました。前夜祭となる2日の夜には、2000本のたいまつ行列が、大神山神社奥宮をスタートに日本一の長さを誇る自然石の参道を練り歩き、この日限定で流れる炎の河を演出。
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「春の天の川」 5月24日
春の空は霞みがち。ただ・・・、空気が澄んだ状態で眺める夜空はこんなにもステキで、こんなにも美しい。大山の上に流れる銀河の川。
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「日食フィーバー」 5月21日
みなさん、ご覧になられましたか?金環日食。昨日の予報では曇り。見れない確率の方が高かったのに、朝起きてみると予想を裏切るうれしい快晴。いつも写真仲間とともに弓ヶ浜展望駐車場を観察ポイントに、奇跡の天体ショーを存分に堪能してきました。
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「稲妻、もとめて」 5月18日
竜巻など大きな被害を全国各地にもたらした「爆弾低気圧」。17日の午後からは山陰上空に襲来し、巷で話題の猛威を見せつけてくれましたね。
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「イルカ島」 5月16日
イルカ島。三重県の鳥羽市にある島が有名ですが、実はここ島根半島にも存在すること知ってました?しかも親子で^^
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「春もみじ」 5月14日
新緑芽吹き今の季節。木々が彩り豊かに染まり、秋の紅葉と同じく山肌を美しく染め上げます。そんな状態を大山王国では「春もみじ」と表現。
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「夕暮れの風車」 5月10日
大山町に点在するいくつもの風車。真っ白なフォルムゆえ自然との絶妙に融合している感があり、個人的にはとっても大好きなんですが・・・。今回は夕暮れのタイミングで追いかけてみました。
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「スーパームーン」 5月9日
先週末の夜。スーパームーンに魅せられた人も多いのでは?通常よりも14%大きく、30%明るく見えるということで、普段はあまり空を見上げない人も、出かけた先、またお家のべランダ、庭などからじっくりお月見を楽しまれたんじゃないでしょうか
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「藤のシャワー」 5月7日
今年の住雲寺の藤棚はここ数年で一番の美しさ。そんな評判があちこちより聞こえてくるなか、GW最終日となる6日にやっとのことで出かけてきました。
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「おとぎの国の花園」 4月30日
大山周辺、春を五感で感じるポイントって言えばここ「とっとり花回廊」。園内には、希少な品種の桜、花の丘を彩るパンジーなどなどの花がいっぱいの香りを漂わせ、一年で一番カラフルな時間を提供。特に・・・、園内の主役を飾るチューリップの花園は思わず「おとぎの国」へとワープしたかのようなそんな別世界の雰囲気を感じることができます。
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「梨の花は春の雪」 4月29日
さて、これ何の花?ってすでにタイトルに答え出てるし(汗) そう、これ秋には瑞々しい果実を実らせる鳥取の名産「梨」の花。
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「祝い桜」 4月28日
一本の木に咲く紅白の花。何とも「寿」な桜が大山周辺に複数存在します。いや〜、めでたい、めでたい
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「桜、散る」 4月25日
sa・ku・ra・chi・ru。幾重もの花びらが真っ青な空に舞うその姿は美しくもあり、儚くもあり。
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「幸せの二重奏」 4月16日
日野川の河川敷、今年はぜひ撮影したかったポイントに仕事の合間に出かけパシャリ。日吉津にこんな絶景があったのかと思うほどの別世界が広がっていました。
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「パール大山」 4月11日
つい先日の満月。伯耆町周辺のとある位置では、奇跡的な風景に遭遇できたこと、地元に住むみなさんでさえあまり知られていません。
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「静かな海」 4月9日
春の海は冬とは違ってとっても穏やかな日が多い。誰もいない波打ち際、聞こえてくるのはやさしい波の音だけの贅沢。心落ち着く、爽やかな目覚めを届けてくれます。
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「夜更けのジオパーク」 4月6日
荒ぶる夜。月明かりに照らされる山陰海岸ジオパークにて。この日は海は激しい音を立て、僕らを飲み込むような波が打ち寄せていましたね。
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「銀河鉄道」 4月3日
誰もいない深夜の湊山公園。静寂と満天の星空の中に立つD-51を見ていると何だか夜空に吸い込まれそうで、今にも宇宙に向けて動きだしそうな感じ。
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「山陰で一番早く咲く桜の木?」 4月2日
米子市のR431沿い、「今井書店 本の学校」前の桜が咲き始めてました。ここは山陰最速と言われるぐらいに開花が早く、とにかく周囲のなかでこの木だけが異常に早い。
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「夜明けの魔法」 3月30日
夜から朝へ。街灯りが点りはじめるとともに空が漆黒の闇から青に。そして徐々に赤みを増しているその様子は普段なかなか見ることができないだけに、日の出の瞬間よりも感動する方多数。
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「早春のダイヤモンド」 3月29日
ここ数日のポカポカ陽気でかなり雪解けが進んだものの、大山は今だ冬衣裳で、この時期にしては美しい朝の美しさを披露してくれています。そんななか3年越しに出会った早春のダイヤモンド。
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「過ぎ去りし冬を想って」 3月20日
何だかちょ〜〜間隔が空いてしまいました。どうしても年度末は・・・なんて言い訳しておりますが、あまり天候がすぐれず撮影できなかったのも事実だし、実はこの間、韓国に出張に出かけたりと意外にもばたばたしておりました(やっぱり言い訳)
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「星空に輝く」 3月3日
この一週間、夜に雲がとれ一面に満天の星空が広がるシーンが多かったように思います。そんな星空とクレセント&ハーフムーンに照られた大山はさらに白く浮かび上がり、いつもよりもさらに美しく、さらに神秘的な情景を描き出していましたね。
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「峠から望む雪大山と里山の朝」 3月1日
この日は遠く離れた日野町「明地峠」から美しい雪の大山と眼下に広がる里山の朝を切り撮ってみました。「明地峠」といえば雲海の名所として有名ですが、本日は雲海はほとんどなし。ただ空気が澄んでいたこともあり、大山がいつもより近く感じるほどにクリアに見ることが。
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「激風厳冬」 2月28日
寒波が過ぎ去り、山陰の大地を白く染めあげた後は、まさに自然の猛威、自然の怒りを感じる時間。山陰海岸ジオパーク。浦富海岸の千貫松島にて。
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「ティムバートンの世界・・・風」 2月25日
その中で、月や雲、太陽、星空などの自然と、無機質な建物、木々、動物といったもののコラボレーションが描き出す時間は、まるで映画の1シーンを思わせるファンタジーな世界。思わず撮影も忘れ、その世界に引き込まれてしまいます。
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「冬桜」 2月19日
国道431号線で今、夜桜満開?雪をかぶったケヤキ通りが外灯や施設の照明に照らされ何ともキレイ。しばし凍えながらのお花見を満喫してまいりました^^
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「突然の夕焼けイリュージョン」 2月15日
今日も夕日は拝めずに・・・、なんて考えた日没1時間前。突然、雲がとれ見事なまでの快晴に。それをあわせるかのように大山も色白で美しい姿をみせ、しばしの夕暮れイリュージョンを楽しませてくれました。
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「星降る夜空」 2月10日
真っ白な雪原に、月明かり。通り過ぎる車もほとんどない深夜に眺める大山は格段に美しい。満天の星空とともに・・・。
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「Big Wave」 2月9日
先週末の白兎海岸はチョ〜〜〜波が高かった。あまり知られていませんが、ここ白兎海岸は全国的にも有名なサーファーの名所だそう。この日もBig Wave求めて多くのサーファーがやってきてましたね。
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「智頭宿雪まつり」 2月7日
すっかり県東部の冬の風物詩となった「智頭宿雪まつり」。JR智頭駅周辺、石谷家住宅など智頭宿周辺の広範囲が住民手作りによる約500個の雪灯篭でやさしくライトアップ。
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「スノーシューのススメ 2012」 2月3日
20年に1度という大寒波が過ぎ去った本日。朝から大山には青空が広がり、雪をかぶった木々や大地が陽に照らされるという絶景が広がっていました。偶然にもこの日は以前から依頼があったスノーシューのロケハンの日で、冬装備に衣替えしいざ大山の森へ。
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「銀世界」 2月1日
週間天気にずらりと並ぶ雪だるまのマーク。ここ1ヶ月、ずっとこんな予報を繰り返し見てきたような気もしますが・・・。またまた今週大寒波がやってくるとの予報。
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「山と海のシンフォニー」 1月23日
今年に入ってから大山がその姿をみせてくれたのはわずか3、4日程度。ただ今年、意外なことに気が付いたのですが、大山が見えた日、実は本当にキレイで霞むこともなくその姿を遠く出雲からも確認できるほど。いつもなら少しもやっている状況で見えることが多いのに今年は一度もそれがない。本当に美しい大山を確認することができています。
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「夜に浮かぶ」 1月20日
雪大山。真っ白に染まる大山の山肌は、日中もいいけど闇夜の中に浮かび上がるシーンもとっても感動的。月明かりの下、街灯りの上、浮かび上がる大山はいつもにも増して美しく、神秘的で、雪の白が際立つ感じ。
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「Night Bridge」 1月18日
鳥取と島根を結ぶ「江島大橋」は、まさに両県にとっての県境の架け橋にして友好の架け橋。私の車だとちょうど橋のてっぺん付近でナビから、行き先の方面に向かい「島根県に入りました」、「鳥取県に入りました」のアナウンス。
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「静寂のなかで」 1月16日
青空の下で眺める雪景色もいいですが・・・。個人的には、しんしんと降る雪の中、じっと銀世界に身を置き目をつぶって過ごす時間も大好き。
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「初春のお祝い」 1月9日
2012年が明けてからずっと続いた悪天候。この三連休の中日となる8日、それまでの鬱憤を晴らすかのような青空が山陰を包み込みましたね。
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「夕焼けに舞う」 1月6日
コハクチョウの里でもある安来「能義平野」。落穂を求めやってくる冬の使者たちが食事を終え旅立つ夕暮れ、空に舞う白い羽が夕焼けに染まり真っ赤に変化。シルエットで浮かび上がる美しい姿は、何とも言えない感動的な時間に。
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「ありがとう、うさぎ年」 1月4日
昨年2011年は卯年。ご存じの通り、その前に広がる白兎海岸は、神話「因幡の白兎」の舞台。そこで、卯年ということもあり、昨年一年、県東部へと出かける際にはできるだけ立ち寄りこの神話の舞台となった海岸を追いかけてみました。
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「冠雪大山と町灯り」 1月1日
謹賀新年。本年もどうぞよろしくお願い致します。新年1回目の絵日記は、昨年の大晦日、見事な絶景を見せてくれた大山の雄姿のその後を・・・。