2010 大山・山陰絵日記 「ueda-cho」 1月13日
伯耆町にたつ「植田正治写真美術館」。
被写体をオブジェとしてとらえる独特の手法で世界的にも有名な上田先生の魅力が紹介される日本でも希少な写真ミュージアムも、残念ながら冬季は閉館。
ただその建物のフォルムや周囲の景色を生かした様々な撮影ポイントが存在することをご存じでしょうか?
以前にも紹介したことがありますが、改めて・・・。
大切なことは“気づき”。
しゃがんでみるだけで、カメラを構えてみるだけで広がる世界観。
植田先生の“素晴らしさ”が伝えられるこの場所で、ぜひ「写真すること」を多くの人に楽しんでもらいたいですね。