やっと晴れました。

陽光のまぶしさを感じたの、いったいいつ以来だろう・・・。

そう思えるほどの長い時間、山陰の空はどんよりと厚い雲に包まれていました。

これはそのとある一日。
朝、写真美術館の前に立つと何だか不思議な雲のフォルムができあがっているではありませんか。

砂丘の風紋ならぬ、大山の雲紋。

梅雨空の何だか気だるい朝、ちょっとだけ心が晴れた一瞬でもありましたね。

いや〜雲って不思議です。