松江・東出雲町にて、12年1度の伝統祭「ホーランエンヤ」が始まりました。
日本三大船神事にも数えられるこの神事は、約100隻の船が大橋川、意宇川を舞台に華やかな舞を披露。
主役となるのは、馬潟、矢田、大井、福富、大海崎の5つの地区から出される櫂伝馬(かいでんま)船で、船上ではホーランエンヤの掛け声と共に歌舞伎風衣装の役者が松江市指定文化財「櫂伝馬踊り(かいでんまおどり)」が繰り広げられていきます。
この日は初日となる「渡御祭」。
その後は20日に東出雲町にて「中日祭」、そして24日にはフィナーレを飾る大橋川を舞台にした「還御祭」を実施。
数十万人を集めるというこの伝統祭を見れるのはたった12年に1度だけ。
船の上の歌舞伎とも称されるこの雅な舞をぜひみなさんもご観覧ください〜〜。
詳しくは
ホーランエンヤの公式HPへ