大山王国
[レポート] 大山から長崎へのバトン 長崎県美術館 「福山雅治 PHOTO STAGE III」を訪ねて


遠く、長崎の地へ
昨年感じた“あの時間を”再び・・・

2007年夏。
植田正治写真美術館で実施された写真展「PHOTO STAGE II -出逢いの記憶-」。
その続編となる「PHOTO STAGE III -残響-」が福山雅治さんの故郷でもある長崎県で開催。
5月25日の最終日を迎えるにあたり、この写真展に強い想いを持つスタッフが現地へと飛び、5人の写真家が撮り下ろした作品の数々に再会。そして故郷でもある思い出の場所を再び訪れ、想いを伝えた作品群を見学。
「写真」から伝わるメッセージを存分に感じてきました。

この場所で教わったこと。
それは故郷への強い想い。そして日常の大切さ。
普段見る風景が、ふと自分の後ろを振り返った時、はっきりと記憶として蘇ってくるということ。

ここ大山にももちろん素晴らしい場所や時間が存在します。
忘れていませんか?
見過ごしていませんか?
ぜひ地元に住む人たちにこそ再確認してほしい日常の風景。
あなたにとっての「故郷」を今こそしっかり心に刻んでみてください。

そうすれば、きっと・・・
フッと笑顔になる、そんな時間にいつか出逢えるに違いありません。

Part.1 「再会」 〜長崎県美術館で過ごした時間〜
故郷を写し出す様々な思い出の地 特別な想いを持って再会の舞台へ
Part.2 「故郷」 〜長崎市内で観た日常〜
「開港」の趣をあらゆる場で体感 残った時間で市内を「さるく」
Part.3 「舞台」 〜撮影の舞台「軍艦島」で感じた風景〜
作品にも登場する海の孤島「軍艦島」へ 廃墟と化した建物に、繁栄と衰退の歴史をみる
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