大山・山陰絵日記 「降臨」 3月2日
曇り空の隙間から舞い降りる光
山陰の夕暮れにこんなドラマがありました
春の香りを感じつつ目の前の日本海を眺めていると、まだまだ荒れるその姿、肌をつく北風の冷たさに、過ぎ去る冬の遠さを実感した3月はじめ。
夕暮れの海の上、厚い雲に包まれた空でこんな山陰らしい?風景に出逢いました。
黒い雲の隙間から徐々に日が射し、地上に向かって光のシャワーが降り注ぐとともに、それが夕焼けと重なり何とも神秘的な時間を・・・。
いや〜、幻想的ですね〜。
光の先に名湯あり
もしかして神々が舞い降り、入浴中?
ちょうど光のシャワーが降り注いで場所は弓ヶ浜半島の一角、皆生温泉。
神々のふるさと山陰だけに、この光はまさに神々の降臨?
ということは・・・。
ここ名湯・皆生温泉では今まさにこの時間、神々がゆったり湯に浸かり入浴中?
たしかにいろんな人の願い事を叶える神様だけに、当然ストレスだってあるはず。
名湯での温泉タイムで、そんな疲れをホッと癒していたのかもしれませんね。
極楽、極楽〜。