記録的な暖冬になりそうな今冬、コハクチョウたちも何か物足りなさそうな感じ。
例年より、飛来数が減っているという情報もあり、暖冬はコハクチョウにも大きな影響を与えているのかもしれません。この暖冬傾向が続けば、コハクチョウの北帰行も早まるかもしれない。そんな予感がします。エルニーニョによる世界の気候が大きく乱れているとの情報も入ってきます。さて、私たちはそれにどう対応していけばいいだろう。それにしても、今冬は吹雪に佇むコハクチョウを見ることができないだろうか・・・。
※写真は安来市能義平野。
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今日のキーワード：「暖かく雪のない冬」「レーザー級世界選手権」「大山寺 木造不動明王坐像」「ポスト１３００年祭」
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１）暖かく雪のない冬 市街地はほどんど雪が積もらず 鳥取、米子、境港では１センチ未満、倉吉で１センチ ７２年に次ぎ記録 平均気温もいずれも平年を大きく上回った（１．１度〜１．６度） 暖冬傾向の現象は春まで続く見通し（日海）・・・・・約５０年ぶりの暖冬ということでしょうか…。春の訪れを告げるフキノトウも顔を出しているようです。春へのシフトチェンジを早めにしたほうがよさそう。
２）境港公共マリーナ 多目的施設整備へ起工式 セーリングの聖地に 今夏のレーザー級世界選手権（6/26-7/24）に合わせ 施設はウエットスーツを乾かすドライルームやシャワー、トイレ設置 木造平屋（全）・・・・・世界選手権は約５０の国・地域の選手約３５０人が参加ということ。会場エリアのサイクリングロードも完成することから、実に使い勝手のいいマリーナ、レース会場となりそう。ただ梅雨の時期が中心で、風が吹きにくい頃でもあります。それが少々気にかかりますね。
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１）大山寺に伝来する「木造不動明王坐像」など８件、県文化財に 審議会答申 坐像は１２８５年、台座に１２８７年の銘を持つ 体に立体化のある平安時代前期の作風の特長（全）・・・・・歴史的な仏像そのものの存在は凄いが、大山の信仰とどんな繋がり（物語）があるのか（想像されるのか）が同時に用意されているといいですね。翻訳（インタープリット）して伝えてほしい。
２）米子高島屋 本館改装へ 開店５５周年 第１弾はフランスの高級ブランド「ディオール」 東館新装と相乗効果狙う（山中）・・・・・驚くような空間の演出できないものか・・・。
３）米子−香港便 １月の搭乗率は５１．４％ 総搭乗者数は４６．１％増（週２往復からの増便に伴い） １月は香港でクリスマスから春節（旧正月）の間の旅行の需要の閑散期 今後の予約率は２月が６９％、３月は７５％（山中）・・・・・１月は完全なオフシーズンのようですね。その反動が春節から桜の季節！？
４）「大山開山１３００年祭」最終年度 圏域観光の旗振り役に 「ポスト１３００年祭」を意識した体制整備に入る 醸成された圏域の一体感を引き継ぎ、継続的に観光客誘致に取り組む広域観光連携組織「大山山麓・日野川流域観光推進協議会（仮称）」を県と圏域市町村で構成 事務局は県と米子市の共同管理で、同市役所に設置 伊木市長が会長に就く（山中）・・・・・時代は巡る。２０年前、「ポスト夢みなと博」でほぼ同様の動きがあったように思います。時代の状況は大きく異なりますが。
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