待望の「境夢みなとターミナル」が完成し、１１日に一般開放されました。
写真はターミナル2階の展望デッキから望む大型旅客船バース（延長２８０ｍ）と美保湾、そして大山。
本来であれば、ここに大型クルーズ船が着岸して、さらに“夢みなと”風景が出現しているはずですが、コロナショックで当分は見合わせになりそう広々とした待合。ホール（１階）やこの展望デッキは、アイデア次第で面白い企画ができそう。ポスト・コロナには当エリアのランドマーク施設になることは間違いありませんね。
１）にぎわい創出拠点 宍道湖北岸に整備 宍道湖沿いの水辺空間の魅力向上につなげようと 宍道湖大橋から松江しんじ湖温泉に至る湖岸にイベント広場やテラス、親水ゾーン設置 「水辺のステージ」も 松江市と国交省 24年度完成（山中）・・・・・松江市庁舎のリニューアルと同じタイミングでしょうか。一帯が素敵なﾊﾟｰｸ空間になりそうだ。
２）企業版ふるさと納税 プラットフォーム「ｒｉｖｅｒ」開発 米子のシステム開発「エッグ」 地域課題解決をサポート 企業と自治体のマッチングを支援するための計画策定、自治体への支援を提案（ＳＤＧｓの活動）など（日海）・・・・・プラットフォームが出来ることで、敷居が下がる。サポート力に期待。
３）大山観光 車相乗り17日から試行 大山町のナショナルパークセンターなどで説明会 専用の交通シェアアプリ「ＣＲＥＷ」の操作方法など学ぶ（日海）・・・・・さて、動き出すか・・・。きっかけさえできれば、一気に普及するような予感も。需要はありそうだが、供給側にもうすこし明確なメリット（インセンティブ）が用意できれば
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１）第７１回全国植樹祭 １年延期を正式発表 主催する島根県と国土緑化推進機構 新型コロナウイルスの感染拡大を受け ２０２１年以降、１年ずつ後ろにずらす 開催日は感染拡大の状況を見極めながら調整（山中）・・・・・大きなイベントは同様の動きが出ることになりそうだ。
２）出雲大社の高層神殿 ＶＲ再現計画に着手 出雲市 ９月公開目指す 「天下無双の大廈」 （この世に二つとない大きな建物）と称された神殿 高さ約４８メートルに達したとされる本殿のスケール感を現地で実感してもらう狙い 東京五輪・パラリンピックに合わせて日本文化を国内外にＰＲする政府キャンペーン「日本博」の関連事業として採択される（山中）・・・・・約３千万の事業費の２/３が国から補助されるとのこと。現地で見るＶＲはインパクトあるでしょうね。
３）ＪＲの新たな長距離列車「ＷＥＳＴ ＥＸＰＲＥＳＳ 銀河」 運行開始をしばらく延期 新型コロナ影響で見通しがたたない（全）・・・・・残念。
４）湯梨浜はわい温泉の「望湖楼」 一時休業へ 5月7日から約2か月間 新型コロナウイルスの影響で売り上げが落ち込んだことから 従業員の雇用確保や企業の体力温存を目的に ／ 「青山剛昌ふるさと館」（北栄町） きょうから５月6日まで休館（日海）・・・・・決断が求められる。
５）ＡＮＡ 米子、鳥取－羽田便を減便 4月9日から28日の間（一部の日を除き） 同期間中 米子は1日4往復、鳥取は3往復に ／ 米子－香港便 運休期間1カ月延長（5月末まで） 再開見通し立たず2度目の期間延長（全）・・・・・連休明けには見通しが立つといいですが・・・。
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１）「コロナ疎開」 「東京脱出」に警戒感 感染少ない地域「自粛を」 鳥取県内の観光地駐車場には県外ナンバーが目立つ（全）・・・・・緊急事態宣言（７都府県対象､5月6日まで）が出されるまでに。山陰の感染ゼロ。続けたいものですね！
２）春うらら 心癒す チューリップ 安来・伯太で見頃 地元農家やＮＰＯ法人が約１００種、約６０万本生産 今年は暖冬で1週間程度早く3月下旬に早咲き品種が咲き始め、現在は８分咲き イベントは中止になったが 球根販売店などテントが並ぶ(日海)・・・・・桜とチューリップが同時に楽しめる最高の季節。コロナブルーを少しでも吹きとばしたい。
３）境港の「水木しげる記念館」 「海とくらしの史料館」 きょうから５月６日まで休館 新型コロナウイルス対策で ／ ＪＲ 木次線トロッコ列車 １０日から当面運休 ／ＪＵ米子高島屋も臨時休業日を設定 消息や清掃を徹底 (全)・・・・・連休明けまでは、3密を避けたライフスタイルが強く求められます。疎を楽しむ、そんなマインドをもちたい。
４）松江水郷祭（９月１２日予定）が中止 新型コロナ感染防止対策難しく 来年は２日間開催 開催日は１年延期となった東京五輪・パラリンピックの終了後を軸に、開催日決定（山中）・・・・・感覚的には秋までコロナショックが続くような感じです。ピークが過ぎても、マラソンのように長距離(長期間)の我慢（コロナシフト）が求められそうだ。
５）岸辺で厳か 松江・美保関の伝統神事「青柴垣神事」 ７日、美保神社と美保関港で開催 御船航行取りやめ 人数を絞るなど、規模を縮小し 新型コロナの感染予防対策で(山中)・・・・・規模を小さく開催とのこと。これも歴史として刻まれるでしょう。古事記の国譲り神話を再現した神事。来年は盛大に開催したいもの。
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１）米子・皆生温泉 ４月予約７９％減 先行き厳しく １４旅館計１５７日臨時休館 ホテルウエルネス伯耆路は６月３０日まで長期休業に（全）・・・・・じっと耐える期間に。アフターコロナに向けて想像力を膨らませたい。
２）山陰両県アンテナショップにも打撃 新しまね館(日比谷シャンテ)は４月２２日にオープン予定が５月６日以降に とっとり・おかやま新橋館は入館者４割減 緊急事態宣言を受け、今後の運営については協議（山中）・・・・・連休明けにスタートしたいもの。
３）足で巡る島根半島に注目 中央大学ワンダーフォーゲル部(９泊１０日で歩き通し)、地元トレラン愛好家(３日間で走り切る)大会を開催 起伏に富み「達成感」 日本海側の美しい景色や神社のたたずまいがランナーたちを招きそうだ（山中）・・・・・知られざる秘境(個人的には神域とも表現したい)・島根半島北側のリアス式海岸線と入り江に佇む集落。ワンゲル部員達はどんな印象だっただろう？
４）「芝王国とっとり」推進本部 全国２位の生産規模を誇る県産芝の信仰を目的に 業者や行政でなどでつくる県芝生産指導者連絡協議会が立ち上げ 琴浦町 県産ＰＲや生産者育成へ(全)・・・・・芝生畑の広がる雄大な風景。ビューポイントのコンテストをしたらどうだろう！？
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１）新型コロナ 島根で初の感染者 松江の高校生、経路不明 ／ 鳥取県 PCR検査屋外実施へ ドライブスルーとウオークイン導入 院内感染防止へ 県東中西部に１カ所ずつ ４月下旬の稼働目指す(全)・・・・・コロナとの戦闘準備、着々と。
２）鳥取、米子－羽田便 さらに減便 それぞれ１日２往復に １１日以降 １９日まで ／ 高速バス 鳥取・倉吉・米子－福岡間の「大山号」を１５日から５月６日まで運休 東京を結ぶ高速バスも運休期間を５月６日まで延長(日海)・・・・・空は青いのに。花は咲いているのに。そんな言葉が浮かんでくる。
３）鳥取県のズワイガニ漁１９年漁期（２０１９年１１月６日～２０年３月２０日） 水揚げ額 過去最高２７．６億円 量は減少（１０．８％減の８０５トン） 主力の松葉ガニが好調 終盤は新型コロナウイルスの影響で需要減となったが 「資源を保護しながら水揚げ金額を上げられ、今期は理想的な形」（山中）・・・・・近年ではまさに理想的な漁となりました。コロナがおさまり、来期も今季同様になることを祈ります。
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１）大山夏山開き祭前夜祭など中止 大山観光局 大山一帯で開催予定だったイベントの中止や延期を発表 ／ 鳥取砂丘「砂の美術館」開幕延期 砂像全１９点は完成 5月7日以降に延期 事態鎮静化に開幕の望みを託す（山中）・・・・・5月にはと期待もありますが、夏休みまではといった雰囲気になりつつあるよう。
２）“コロナ”後を見据え一丸 鳥取県東部エリア観光推進協議会を設立 県東部5市町と観光協会、県 山陰道鳥取西道路てこに 事態の鎮静化後に東部周遊スタンプラリーなど展開し、観光客の入り込みを図る(山中)・・・・・これまでの延長戦での動きです。が、観光政策、各事業計画はすべて一旦白紙にする必要がありそうです。ポスト・コロナがどんな状況になるのか･･･、想像力が求められている！？
３）米子・淀江の「伯耆古代の丘エリア」 市が活性化構想まとめる 国史跡・上淀廃寺跡などの史跡楽しめるストーリーづくり 来場者数、年20万人超目標に（現在は15万～18万人台） （山中）・・・・・淀江ゆめ温泉が安定的な集客をしていますが、本来の“伯耆古代の丘”視点でのプログラムが用意できるといいですね。隣接する国史跡・むきばんだ遺跡もセットで。 ちなみに、中心施設でもある“白鳳の里”の名前（白鳳）の由来について多くの方が関心を寄せていない。まず、そこから！？
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１）境港 新貨客ターミナル「境夢みなとターミナル」完成 11日に一般開放 岸壁や係留施設ドルフィン 旅客上屋、駐車場など整備し 総事業費は118億円（上屋は境港管理組合が約20億円を投じて整備 ※CIQエリア、待合ホール７６０㎡など） 岸壁は延長２８０ｍ、水深１０ｍで16万トン級の大型クルーズ客船が寄港できる（全）・・・・・広々とした待合や展望デッキは、アイデア次第で面白い使い方もできそうだ。一般駐車場は約300台分、大型駐車場は約150台分ということで、大型クルーズ船対応はもとより、ビッグイベントにも対応できそうだ。
２） 静まり返る観光地 松江城や鳥取砂丘など 週末なのに人まばら 山陰両県で新型コロナウイルスの感染者が確認され ／ 各観光施設、緊迫ムード 消毒徹底や臨時休館 米子観光案内所は客激減（11日は午後5時時点でわずか9人）（全）・・・・・静寂の観光地･･･。記憶にも残ることになる。
日本海新聞 http://www.nnn.co.jp/
山陰中央新報 https://www.sanin-chuo.co.jp/
朝日新聞（鳥取） http://www.asahi.com/area/tottori/
朝日新聞（島根） http://www.asahi.com/area/shimane/
読売新聞（鳥取） http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tottori/
読売新聞（島根） http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shimane/
毎日新聞（鳥取） http://mainichi.jp/area/tottori/
毎日新聞（島根） http://mainichi.jp/area/shimane/
産経新聞（鳥取） http://www.sankei.com/region/newslist/tottori-n1.html
産経新聞（島根） http://www.sankei.com/region/newslist/shimane-n1.html
ＮＨＫ （鳥取） http://www3.nhk.or.jp/lnews/tottori/
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山陰放送 http://bss.jp/news/index.html