10/29 王国ニュースフラッシュ

大山の桝水高原や鏡ヶ成の草原に群生するマツムシソウ(松虫草)。
初秋から晩秋までたいいそう長く咲き続けるたくましい花。ちょっと珍しい？
この花には、かならず蝶々や蜂などが集まっています。さぞかし美味しい蜜をだすのでしょうね。

マツムシソウはブナ等が生える山地や草原に生えるのが特徴。花名の由来は、松虫の鳴く頃に咲くからという説と
花が終わったあとの坊主頭のような姿が仏具の伏鉦（ふせがね：俗称「松虫鉦」）に似ているから、という説があります。

この花が終わってすべてが坊主頭の姿になる頃に、初雪の便りが聞こえてきます。今年はいつになるだろう。

※担当者が出張のため明日、明後日はお休みとさせていただきます。次回は週明けにまとめて情報をアップします。

（ニュースフラッシュ）

１）「定住時自立圏」候補に　米子と松江を中心市とする中海圏域の４市１町で構成　総務省　観光施設をつなぐ交通網の充実などに一体的に取組む予定　全国では１８圏域を初めて選ぶ（日海）・・・・・観光圏に続いて、連携を後押しいただけることに。

２）「中国圏広域地方計画」を策定する協議会が初会合　今後１０年間の中国地方の国土形成の指針　貿易、高速道路を論議　中海・宍道湖圏域での広域連携も話題に（山中）・・・・・ここでも同様に県境を跨ぐ連携が議題に。
　　