11/26 大山王国ニュースフラッシュ
中海の夕焼け。晩秋らしい熟成した色彩になりました。
ここは米子市崎津。出雲国府(松江市)方面に沈む八雲に包まれたような感じで・・・まさに神在月のサンセット。
夕焼け、場所はもちろん、季節、気温、雲、風、様々な要因で色を変えていきます。特に・・・四季がはっきりとしており、、雲が出る山陰ではその変化が大きいかもしれない。
(ちなみに、赤道地域など緯度の低いところ・四季のない地域では、ほぼ毎日同じ夕焼け。※雨季、乾季の違いはありますが)
(ニュースフラッシュ)
1)楽天と島根県がインターネットを活用した地域振興で連携 県産品の国外への販路拡大など9項目で包括協定 「地方で頑張る中小の事業者がインターネットを使うことで日本全国、世界で勝負できるようにしたい。島根県とは切っても切れない仲になる。」と楽天・小林常務(全)・・・・・世界進出の楽天。そのパワフルなネットワークは地方にとっても魅力的!?
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1007/01/news014.html 2)鳥取砂丘 砂の美術館(4期)入場者35万人突破 期間入場者数の過去最多を記録 2006年11月に第1期展示が始まり、第4期はアフリカの野生動物や雄大な自然などテーマに砂像14基を展示 1月10日までの期間中、40万人を目標に 年内に通算100万人達成を見込む(全)・・・・・砂像とアフリカ。わかりやすい組み合わせ。それにしても有料入場者がこの数。驚きです。費用対効果はいかほどに?
http://www.sand-museum.jp/ 3)日韓ロ定期貨客船(DBSフェリー)乗客2割増 減便(週2便→1便)で旅程に余裕 10月は16便から10便に減ったが利用客は2050人から2473人に増 1便の平均利用客数は128人→247人へと2倍近い伸び(山中)・・・・・面白い現象。といううか・・・作戦成功といったところ。この冬を乗り切れば、春以降はブレイクの予感!? 韓国ドラマ「アテナ」など材料はいろいろありますから・・・。
http://www.dbsferry.com/jp/main/main.asp 4)米子市公会堂は存続 「文化活動影響」に配慮 耐震補強して 市長表明「必要最小限で改修」 14年春の再オープンを目指す 予想される改修費用は15億2700万円 合併特例債など活用見込む(全)・・・・・結論にはそれなりの手続き、エネルギーが必要のようですね。それにしても・・・、地震国で暮らすことは、なにかとお金がかかります。
5)松江「歩いて観光」の拠点 松江歴史館内に「国際観光案内所」 来春オープン “まち歩き観光”の拠点として 外国語に堪能な嘱託職員常駐へ(山中)・・・・・ますますステップアップする松江の観光シーン。松江歴史館のオープンがさらに楽しみに。
http://www1.city.matsue.shimane.jp/k-b-k/rekishi_kihon/top.htmlhttp://www.kankou-matsue.jp/ 6)「島根半島四十二浦巡り」 スケッチマップ完成 出雲のエッセイスト原さん 全行程訪ね歩く 7枚組み 郷土の信仰文化伝える 島根半島には海岸線に沿って42ヶ所の浦(入り江)が点在し、それぞれに神を祀る神社がある 江戸時代には巡礼者が海水で身を清め、神社に参拝 最後に一畑薬師を参拝されたとされる 起源や順路などは謎 講演会開催、ホームページ開設(山中)・・・・・面白い取り組み! この42の浦を巡るご利益はきっとスゴイと思います。聖地巡礼という感じになるでしょうね。 何故か・・・映画「砂の器」のシーンを思い出しました。この映像↓の中にあるような風景が広がっています。
http://www.youtube.com/watch?v=0PQOujn9zWs島根半島四十二浦巡りのサイトはコチラ↓
http://42ura.jp/ 7)足立美術館(安来) コレクション展開幕 「現代日本画展」 平山郁夫氏の「祇園精舎」や宮廻正明氏(松江市出身)の代表作など113点一堂に 来月3月28日まで 現代日本画の多彩な美を堪能(山中)・・・・・心が洗われる空間、時間があります。できれば、入場者の少ない時間を狙ってでかけたいもの。
http://www.adachi-museum.or.jp/ja/index.html 8)地元の魅力発信を 全旅連青年部全国大会 松江くにびきメッセ 観光振興へ若手(旅館、ホテルの)経営者の意見交換会 約900人が全国から参加し シンポでは「経営者自信がその土地の魅力を知って“感動”できなければお客さんにアピールすることはできない」「横断的な勉強会を」とコメント(山中)・・・・・刺激的な意見交換も。地域活性化の着地点がくっきり浮かび上がってきたが・・・。さて。
http://ajra.jp/enmusubi/ 日本海新聞
http://www.nnn.co.jp/朝日新聞(鳥取)
http://mytown.asahi.com/tottori/朝日新聞(島根)
http://mytown.asahi.com/shimane/ 読売新聞(鳥取)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tottori/読売新聞(島根)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shimane/毎日新聞(鳥取)
http://mainichi.jp/area/tottori/毎日新聞(島根)
http://mainichi.jp/area/shimane/山陰放送ニュース
http://bss.jp/news/index.html 中海テレビ
http://gozura101.chukai.ne.jp/site/page/chukai/community/localnews/