中海が光を発しているような不思議な風景がありました。この時期、ここだけの“画”だと思います。水面だけが光り、その他のものはすべてシルエットに。手前の米子湾には特徴的な島影がふたつ。なかなかいい感じ。
この風景を見ていると、古代において米子平野が出来るまで、美保湾、中海は多島海だった。ということがイメージできます。 古代へのイマジネーショントリップ。これも楽しい旅。
2)米子がいな祭 寄付者に花火“特等席” 補助金削られ発案 企画本部 80区画 一口1万2千円 米子港観覧スペース最前列に畳二畳程度の升席設置 資金確保策の効果が注目される・・・・・苦肉の策とはいえ、これが時代の要請ですね。2畳で1万2千円とは高くないと思いますが、どうでしょう。反応が楽しみです。
http://gainamatsuri.com/index1.php
3)古代出雲歴史博物館 7月上旬には入館者が20万人を超える見通し 利用者満足度アンケートでは73%が「何回も来たい」「もう一度来たい」と回答 来訪者の68%が出雲大社にも立寄り・・・・・出雲の奥の深さをここで知ることができる。古代出雲の歴史ファンを創りだす製造ファクトリーかもしれない。私もその一人。
http://www.izumo-rekihaku.net/
4)出雲村田製作所 工場増設で覚書 2年間で300人雇用 島根県、斐川町と調印 セラミックコンデンサー製造 総投資額は約200億円・・・・・これまた凄い投資。そして雇用。地域にとってありがたい限り。
http://www.murata.co.jp/izumomurata/
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1)「和牛博覧会 in とっとり」 メーン会場となる米子市の崎津団地で100日前イベント 和牛料理に長蛇の列 6000人魅力体感・・・・・大きな盛り上がりとなったようですね。認知度が一気に上がることに。
http://www.torizenkyo.com/index.html
2)「中海自然再生協議会」が発足 自然再生法に基づき、鳥取、島根両県から官民が集結し 全体構想作りへ一歩 設立総会に先立って島大名誉教授・伊達氏が事業回顧 淡水化の功罪総括 米子・・・・・これまで、きちんと総括しないままにきたかもしれない。あらゆる視点で、きちんと整理する必要がありそう。そして市民がそれを知る事が必要ですね。
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1) 日本ぜんざい学会が設立総会 「日本の伝統食ぜんざいは出雲が発祥の地」として 旧暦の十月に出雲大社で営まれる「神在祭(かみありさい)」で振る舞われた「神在(じんざい)もち」が起因 「出雲ぜんざい」をブランド化へ・・・・・一瞬でイメージ(ぜんざい物語)が浮かぶ。実にわかりやすい。
http://www.47news.jp/AI/200706/AI-20070614-0033405.html
2)北栄町で第20回すいか・ながいも健康マラソン大会 約4100人が参加して同町由良宿のお台場公園周辺で ゴールした選手たちは特産の大栄スイカを食べて疲れを癒した・・・・・毎年、凄い数の参加者です。驚きます。http://www.e-hokuei.net/hokuei/suikanagaimo/
3)米子市でポイ捨て禁止条例「みんなできれいな住みよいまちづくり条例」施行 7月1日 市長らがJR米子駅前など市内2カ所でチラシや携帯用灰皿などを配り条例をPR・・・・・「吸い殻・空き缶・紙くずなどのぽい捨ての禁止」「飼い犬・飼い猫などのふんの放置の禁止」ということで、美しい街に。なってほしい。
http://www.yonago-city.jp/section/kankyoseisaku/kansei20070502.htm
4)境港のマグロの斬新料理誕生 米子で発表会 「名物料理を作る会」 普段あまり食べられない内臓など様々な部位を使い 知事も参加でびっくり!・・・・・この地でマグロ料理がメジャーになるためには必然のストーリーが欲しいですね。境港で水揚げされるということだけでは、アピール力に欠ける。
山陰の地方情報(詳細)はこちらで
山陰中央新報 http://www.sanin-chuo.co.jp/
日本海新聞(主に鳥取県情報) http://www.nnn.co.jp/