大山王国
2/22 王国ニュースフラッシュ
花回廊でクロッカスの花が見頃となりました

2/22 王国ニュースフラッシュ

大山山麓の花回廊で平年よりも約2〜3週間早く、クロッカスの花が見頃となりました。
地面に咲いたかのように花をつけますが・・・これは暖冬の影響で地面が特段に暖かいからでしょうか?。なんて思ってしまいます。
現在咲いているクロッカスは黄色、白色のかわいらしい花が中心ですが、紫色のちょっと妖艶にも感じる色合いの花も間もなく咲き出します。 
東館周辺、フラワードーム周辺で合計四万球が育つということですが、これは凄い数。咲きそろったら迫力満点間違いなし!地面全部に花が咲くようなものですから。

今週末の24日からは恒例の“らんまつり”も開催されます。あたたかいフラワードームに2千株の洋ランの仲間たちが勢揃い!ということで、一層華やかな空間が出現します。
最終日の3月4日にはテレビでもお馴染みの洋ラン界の第一人者である江尻光一先生を招いての講演会を開催されるということで、一気に賑やかな春がやってきそうな気配を感じます。詳しくは花回廊のサイトをご覧下さい。
http://www.tottorihanakairou.or.jp/


(ニュースフラッシュ)

1)JR「ゆったりやくも」の試乗会開催へ 3月24、25の両日 特急「やくも」のリニューアル車両 試乗区間は出雲市―松江、松江−米子、米子−生山の3区間・・・・・これで山陰のイメージがアップするといいですね。なにしろ“特急やくも”は山陰旅行(物語)のプロローグでもあり、エピローグでもありますから。この演出ひとつでクライマックスが決まりますから。
http://www.jr-odekake.net/navi/yakumo/


2)いろは歌が魅力 戦後の大山観光パンフ再脚光  いろは四十八文字を使って国立公園・大山を中心に鳥取県西部の観光名所を紹介した戦前の観光パンフレット「大山いろは案内」が再評価 素朴な味わい  伯耆国山岳美術館の会報で同冊子を紹介・・・・・1936年2月に大山が国立公園に制定される一カ月前に、大山国立公園協会が出版したものということ。戦前も想いは同じだった。


3)米子水鳥公園のコハクチョウ 北帰行始まる  例年より五日前後早い「冬の使者」の旅立ち 18日に中海全体で1715羽のコハクチョウを確認したが21日朝の段階で約1600羽に減 「北帰行のピークは三月初めで、晴れた朝に日本海に向け飛び立つ」・・・・・シベリアに渡る途中、新潟や北海道で休憩をするということ。いつ頃、シベリアに到着するのだろう。


4)米紙ニューヨーク・タイムズ 小泉八雲と松江を特集 「日本の民話を残した西洋人に敬意」の見出しで八雲の足跡をたどる 「外国人にとっては京都、奈良と並ぶ旅行先」との紹介も・・・・・八雲は「西洋的工化と国家建設で慌ただしい中、日本が失った古くて神秘的な日本」を提示したとも解説。記事は実にポイントをついています。
一般的に“奈良1300年、京都1200年、鎌倉800年、江戸400年”ということで表現されますが、出雲はなんと“2000年”がしっかり息づいていますから。  ニューヨーク・タイムズの記事はコチラでご覧いただけます。
http://www.nytimes.com/2007/02/20/world/asia/20matsue.html


5)米子駅バリアフリー化 JR「着手できぬ」 米子市の南北一体化未定で 市交通バリアフリー基本構想作成委員会・・・・・???“ゆったりやくも”だけでなく“ゆったり米子駅”も実現してほしいもの。それにして、一般市民にはよくわからない・・・。


山陰の地方情報(詳細)はこちらで
山陰中央新報   http://www.sanin-chuo.co.jp/
日本海新聞(主に鳥取県情報) http://www.nnn.co.jp/

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