山陰道の淀江インターチェンジー大山インターチェンジ間(3.1キロ)が開通しました。上の写真は西側、下の写真は東側の風景。
29日には和牛博覧会(10/11-14)のPRも兼ね、大山町の和牛の親子3代(母、娘、孫)が歩き初めをし、開通を祝ったということです。
早速、走ってみましたが実に快適な高速道路です。片側2車線の広い道で、景色も最高。山側には目前に妻木晩田遺跡の丘、高麗山、そして東よりにいくと大山の北壁が手に取るように見えます。海側に目をやると日本海・美保湾、島根半島、弓ヶ浜半島・・・ふるさとの雄大な山と海の風景がドラマチックに展開していきます。
この山陰道は来春には名和ICまで4.7キロ伸びるということ。絶景の大山北麓を貫くこの道は“パークウェイ”と表現したくなるような道になるような予感がします。実に楽しみ!
2)「出雲阿国座」 木造風雨の外観 800席、廻り舞台を設置 伝統芸能の上演施設として出雲阿国の生誕地・大社町の出雲大社球場に整備 総事業費30億円 09年度の開館目指す・・・・・大社の東に絶好調の古代歴史博物館、そして西側にこの「出雲阿国座」 大社のまちのかたちが大きく変わることに。
3)写真展「消えゆく駅・大篠津」 四季折々“愛情の風景” 米子市美術館 10月2日まで 吹雪や信号灯 集団移転後… 利用者の心打つ37点・・・・・米子空港滑走路の延長でJR境線も迂回することになり、大篠津駅が消えることに。“古里”の駅は、まさに映画“ぽっぽや(鉄道員)”そのもの。
4)“中海圏域は一つのまち」中海圏域4市長座談会で認識共有 道州制にらみ「中海市」へ一歩踏み出す 米子、境港、松江、安来 市民レベルの一体感の醸成を・・・・・踏み込んだ発言に驚いた市民も多いのでは。国のかたちが変わる(道州制)なかでは、避けることができない議論。
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1) 山陰道・名和・淀江道路一部開通 淀江IC−大山IC間の3.1キロ 和牛博覧会のPRで和牛が歩き初めをする趣向も凝らし開通を祝う 大山ICより東側の名和ICまで4.7区間は08年春に開通予定・・・・・実に景色のいい高速道路。きっと話題に! 4車線でゆったり、快適に走ることができます。是非、初ドライブを!
2) 隠岐の島町職員がエコツーで長崎県立大の非常勤講師に 自然を生かしエコツーリズムを推進する官民組織「風待ち海道倶楽部」の事務局長で、隠岐の島町建設課の野辺さん「エコツリーズムは地元の自然、歴史を見直す機会となり、自然保護に役立つばかりか ガイドらの雇用や観光振興など地域振興にもつながることを伝えたい」・・・・・ 隠岐のエコツーリズムの取り組みが全国レベルで評価される。地元でも認識しなければ!
http://kazematikaidou.gozaru.jp/saitomap.html
3)大山で大助・花子ウオーキング大会 境港市出身の人気漫才師、宮川大助さん、花子さんと触れ合いながら国立公園・大山の山ろくを歩く 17キロと4・5キロの2コースが設定され、県内外から約1300人が参加・・・・・すっかり恒例のイベントになりました。この参加者が大山のリピーターになるといいですね。
http://yonago.sanin.jp/p/monthly/16/
10/1
1)大山まきば祭開催 伯耆町の大山まきば・みるくの里 今年で9回目 「乳搾り大会」などさまざまなイベントが繰り広げられ、親子連れなどで賑わう・・・・・曇り空ではありましたが、下界の広い景色も楽しめる“まきば祭り日和に”
http://www.dainyu.or.jp/milktushin/makibafes9th.html
2)伯耆町で米フェスタ「親子稲刈り野外ウオッチング」大勢の親子が参加し、稲刈りを通して生産者と交流し、コメや農業への理解を深める・・・・・親子にとっていい経験に。地道な取り組みを続ける地域の方に脱帽。
山陰の地方情報(詳細)はこちらで
山陰中央新報 http://www.sanin-chuo.co.jp/
日本海新聞(主に鳥取県情報) http://www.nnn.co.jp/