大山南麓・江府町笠良原に姿を現した『サントリー天然水(株)奥大山ブナの森工場』(上の写真は中央部分)
来春の操業開始に向けて工事がかなり進んでいるようです。写真からもわかりますが、まさに広大なブナの森の下部に位置する最高の環境にあります。工場の上部のブナの森は巨木樹林帯で幹周りが7メートル超のもあります。もっとも、道もないためたどり着くことのできない深い深い森で、普段では見ることもできません。
ただ、積雪が2mを超える時期にだけはスノーシューなどで近寄ることが可能だということですが・・・。場所を知っている人は???
ブナの森は豊かな森。太古の昔から山菜、木の実、きのこなどの恵みをもたらし、枯れた木の葉の堆積は腐葉土となり、雨に流されて魚を育てる命の川となり、海に流れ込んで藻を育て、海の生命の糧となりました。豊かな生命を育み、数々の恵みをもたらし、そして現代人に心の安らぎを与えてくれるブナの森は自然保護のシンボルかもしれませんね。
そんな森から湧き出す水は“命の水”といっても過言ではありません。
大山の命の水を枯らすことなく、森の保全をしていくことが求められいますが、サントリーはその活動を積極取り組まれるということで・・・安心もしています。
サントリーのコーポレートメッセージは『水と生きる〜大切な水を守り育て、多くの人々に水の恵みと、からだと心の潤いをお届けしたい〜』というものですから。
2)島根大が中海・旧本庄工区の水面に水質監視台船を設置 サルボウ(赤貝)の生態と水質の調査基地 中海を仕切る森山堤防の一部開削が2008年度に行われる予定で、現況との変化を比較し、効果・影響を探るのが狙い・・・・・本庄の海が生き返るかどうか? 赤貝が復活し、再び全国レベルでの産地になるといいですね!
3)こだわりの“大山そば”を 地元旅館関係者らワークショップ 「定義」など議論 大山恵みの里公社、大山旅館組合、大山町が共催 町内そば粉で製造した更科そば系、田舎そば系2種のめんで・・・・・そばのファンは多い。“ソバリエ”の意見も是非参考にしてもらいたいもの。
4)奥大山スキー場、エバーランド奥大山など営業維持 江府町 今冬限定で三セク委託 地ビール製造はについては見合わせ・・・・・今冬は雪が降りそうな気がしますが、さて。スキー場が儲かれば三セクに手を上げる企業もでてくる!?
5)NEW松江菓子お目見え 12月のニューヨーク販売に先行 来月18日から数量限定 県物産観光館で「お茶と和菓子のフェスタ」に合わせて実施 ・・・・・“ニューヨークで販売”と表現されるだけで惹かれてしまうものがあります。
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