初秋のちょっと柔らかな光のなかで、アゲハチョウが花から花へ蜜をもとめて飛んでいました。
このアゲハチョウは大変ポピュラーな蝶で、春から秋にかけてあちこちで見ることができます。調べてみると、それもそのはず。なんと1年で4回も卵を産むということで、10月上旬に卵を産んで春先にチョウになるものから、春先に産んで6月に、6月に産んで8月に、そして8月上旬に産んで9月末にチョウになるものまで。実にライフサイクルが短い?速い?生き物です。この特徴を「年4化性(ねん4かせい)」ということです。
黄色の明るい色の花はランタナ。常緑小低木で観賞用に栽培されています。赤、橙、黄、白など鮮やかな色の花をつけ、
また花の色が次第に変化することが多いので、和名をシチヘンゲ(七変化)ともいうということです。
2)「大山賛歌 わがこころの山」で健康体操 愛唱され35年 緩急2タイプ 近く制作委員会発足 町が計画 “ご当地体操”としての定着を目指す・・・・・歌がさらに生きてくることに。“ミューシックパワー”をあらためて感じます。
http://web.sanin.jp/p/daisenking/1/41/
3)大山小学校・香取分校が閉校 本年度限り 60年の歴史 昭和22年に開校し香取の開拓の歴史とともに歩んできた小学校 入学する子供がなく 大山町教育委員会・・・・・寂しくなるけど、これが時代のながれ。この季節になると、この分校を舞台にした、さだまさしさん作詞作曲の「吾亦紅(われもこう)」を思い出します。 ノスタルジックな香取分校校舎、取り壊すことなく活用することができるといいですね。
http://www.cai-insect.jp/sada/lyrics.html#waremokou
9/9
1)「たたら」の地を走る200キロマラソン出発 安来市の和鋼博物館をスタート 金屋子神社や刀剣館など鉄にゆかりのある場所をたどり 夜通し走りJR呉駅がゴール 14人が参加・・・・・銀に光が当たっていますが、鉄にも熱い眼差しが。石見が銀の国なら、出雲は鉄(たたら)の国。
2)隠岐の島 大雨被害 観光にも傷跡 乳房杉、トカゲ岩への林道決壊 復旧に1年以上 エコツーリズムで訪れる観光客が増えつつあったが・・・・・乳房杉、トカゲ岩はエコツーのウリになっているだけに残念。
3)米子・山陰歴史館で初のコンサート 赤れんがの建物に響くハーモニー “昭和レトロ”目で耳で クロマチックハーモニカ奏者の坂上さん親子が演奏 入場料は500円のワンコインコンサート・・・・・歴史館に足を運んでもらうきっかけに、ということです。米子周辺は音楽が溢れる地域になりました。毎週どこかでプロ、アマのコンサートが開催されています。驚くぐらいの数。ムーブメントになりました。
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新聞の休刊日でニュースフラッシュはお休み
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山陰中央新報 http://www.sanin-chuo.co.jp/
日本海新聞(主に鳥取県情報) http://www.nnn.co.jp/