9/9-9/10 大山王国ニュースフラッシュ
初秋の大山パープルサンセット。
先日、山麓の植田正治写真美術館付近で遭遇した夕日です。
この日は不安定な天候でありましたが、夕方には西の空が開けて太陽が姿を現し、周りを赤く染め、樹々のシルエットを創りだしました。夕焼けにはいろいろな色がありますが、この時は紫かかった朱色のグラデーションで、一際印象に残る色合いでした。
秋分の日が近づき、真西方向に沈むようになりました。そこは美しい雲の出る国・出雲の大地です。大山から見る夕焼け風景は出雲国に沈む夕日が創りだしますが、そこに先人たちは多くの物語を描いたようです。
9/9
1)米子−境港高規格道 「中海架橋経由で」 米子・野坂市長が考え 市議会本会議で示す 同区間は米子自動車道として予定路線に指定されたが、2006年に凍結された 現在、米子市、境港市、日吉津村、国、県で構成する「米子・境港地域と道路のあり方勉強会」で検討中(山中)・・・・・境港の港湾が充実しつつありますが、それを活かすにはやはり「中海架橋」が必要。そんな議論がさらに盛り上がることになりそう。
2)松江の「しいの実シアター」を拠点に演劇活動を展開する“あしぶえ”が新演劇祭『森の小さな演劇祭』市民親しむ企画にと 今回はあしぶえと人形劇ひぽぽたあむ(東京)、アルゼンチンの人形劇演者オマール・アルバレスさんが日替わりで上演 17日から5日間(山中)・・・・・国際文化観光都市の松江は、こんな素敵な取り組みが支えています。
http://www.yitf.org/3)正規雇用1万人創出へ(4年間で) 官民でつくる鳥取県推進会議発足 経済、労働、観光、建設、医療福祉、農林水産関係団体や教育、行政機関の代表ら約40人が出席 11月にも計画策定へ(全)・・・・・壮大な“挑戦”が始まることに。
4)鳥取県東部にもDMO 1市4町の官民が連携 「鳥取因幡観光ネットワーク協議会」を母体に新組織を立ち上げ、地域振興と経済効果の拡大につなげる 「鳥取版DMO」は自治体や観光協会、宿泊や飲食など業界団体、農林水産業者、NPO法人などで構成(日海)・・・・・“継続”が大前提の取り組みです。きちんと動くためには、動き続けるためにはどんな手が?
http://www.tottori-inaba.jp/9/10
1)松葉ガニの最高級ブランドは「五輝星(いつきぼし)」 鳥取県産魚PR推進協議会 県産松葉ガニの中で一定規準の大きさや品質を満たすカニを「五輝星」のブランド名で売り出すと発表 甲羅の幅が13.5センチ以上、重さ1.2キロ以上、脚が揃っている、色合いが良い、身が詰まっている−5基準をクリアしたもの 年間漁獲数(66万匹)のうち、1.5%に相当する1万匹となる見込み(全)・・・・・五輝星。メッセージがギュッと積められているのでしょう。文字から推察すると…、漢字を使用する国々を意識? 県がブランド戦略をするのは、和牛肉「オレイン55」、天然イワガキ「夏輝」、大型ハタハタ「とろはた」、キノコの「鳥取茸王」についで5例目ということ。
2)米子市が東京で移住セミナー「ヨナゴYターンプロジェクト」 26日開催へ 市単独で移住セミナーを開催するのは初めて 住み心地を体感してもらうために市内を巡るツアーの実施も検討 2月に始めた「お試し住宅」制度などの各種施策とからめながら、都市部から人を引き込む(日海)・・・・・50歳未満の移住検討者を集めた移住セミナーということ。アクティブですね! 米子市の "ウリ”がこんなカタチ↓↓↓で整理されています。経産省の住みやすさ指標は、まるで米子がモデルのような感じです。是非、コチラのサイトの評価一覧を御覧ください。ちなみにYはYONAGOの頭文字から名付け、各地から米子に人が集まっていくというイメージをYの字の形に重ねたということです。
https://www.iju-navi.soumu.go.jp/onl/tottori/yonago/?cd_jichitai=312023)サッカー第95回天皇杯全日本選手権 ガイナーレ鳥取はJ2熊本に敗れる 0−1 熊本のうまかな・よかなスタジアムで 9日、各地で2回戦が行われ(全)・・・・・残念。このトライを糧に上を目指せ!
http://www.gainare.co.jp/4)米子道より山陰道/鳥取道多用 米子の運送業者 関西行き利用調査 有料敬遠 経費節減を重視 米子ICから宝塚ICまでの場合、距離にして約20キロ、時間にして1時間短縮できるが、料金は2千円程度かさむことで(山中)・・・・・米子道の4車線化、無料化…ハードルは高いが当地が活性化するためのマストアイテムであることは間違いない。
5)植田正治写真美術館(伯耆町)化粧直し 際立つ白さ 開館20周年に合わせ改修 全体にこびりついていた黒ずみが消え、白さが際立つ近代的な雰囲気が蘇る 外壁の白い色味は、設計した高松伸さんが決める 20周年を記念し、作品展「植田正治の山陰」の開催に合わせた式典を12日に開催(山中)・・・・・すっきりした雰囲気に蘇りました。この外壁を使ってのプロジェクションマッピングなど、アートセンターとしての様々なアイデアが出てきそうです。
http://www.japro.com/ueda/日本海新聞
http://www.nnn.co.jp/山陰中央新報
http://www.sanin-chuo.co.jp/朝日新聞(鳥取)
http://www.asahi.com/area/tottori/朝日新聞(島根)
http://www.asahi.com/area/shimane/読売新聞(鳥取)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tottori/読売新聞(島根)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shimane/毎日新聞(鳥取)
http://mainichi.jp/area/tottori/毎日新聞(島根)
http://mainichi.jp/area/shimane/産経新聞(鳥取)
http://www.sankei.com/region/newslist/tottori-n1.html産経新聞(島根)
http://www.sankei.com/region/newslist/shimane-n1.htmlNHK (鳥取)
http://www3.nhk.or.jp/lnews/tottori/NHK (島根)
http://www3.nhk.or.jp/lnews/matsue/山陰放送
http://bss.jp/news/index.html中海テレビ
http://gozura101.chukai.ne.jp/site/page/chukai/community/localnews/