初夏の明るい日差しにつつまれた美保関の港。まるで海浜リゾートのよう。後方の山々の新緑と五本松公園の満開のツツジ、そして艶やかな水面…全てが眩しすぎる。真南を向いているだけに、初夏の太陽がすべてが燦々と照らす!!この港は歴史の宝庫。天然の良港ということもあり、古代から(神話の時代、さらにその前・黒曜石の時代より)連綿と続く先人達の交易の営みがあった。それは語り尽くせないほどです。美保関の歴史を探ると、日本(列島)の歴史が浮かび上がるに違いない。そんな視点でこの地に関心を寄せたいもの。