大山登山の危険
登山の危険導入
楽しく快適な登山を楽しむためにも、山に潜む危険を事前に知っておくことは大切です。危険な箇所には立ち入らず、無理を避けて安全な登山をしましょう。
注意!
・転倒による事故に注意しましょう。
・各登山道とも落石の危険があります。十分注意してください。
・ブナの倒木で登山道が狭くなっている箇所があります。
夏山登山道
■4合目から5合目にかけてブナの倒木があり登山道が狭くなっています。
行者谷コース(元谷)
■下りは急斜面の連続です。転倒に注意してください。
■雨などで路面が濡れると滑りやすくなります。
■元谷上部は落石の危険があります。冬は雪崩にも注意が必要です。
縦走路・槍尾根
■縦走路は崩落が激しく非常に危険なため通行禁止となっています。
■頂上付近は植生復元作業をしています。歩道以外は立ち入らないようにしてください。
ユートピアコース
■ユートピア小屋入口の扉はゆがんでいて閉まりにくくなっています。
■急斜面が多く崩落箇所もあります。初心者の方は避けた方がいいでしょう。
■砂すべり上部は常に落石の危険があります。
烏ケ山(からすがせん)
■登山コースは鳥取西部地震の影響で登山道が崩壊し登山ができません。